人間関係が悪化して、「もうダメだ」「人生真っ暗」と思った時に、やってみる3つのこと。

1 「もうダメだ」と思ってしまった。。。

最近、「もうダメだ」と思うことが何度かあった。

 

そして、その度、思い直してなんとか立ち直ってきた。

 

しかし、今日、けっこう激しく「もうダメだ」と思ってしまった。

 

その原因は、人間関係である。

 

アドラーいわく、「人の悩み事は、ほぼ全て人間関係に起因する。」とのこと。

 

人間関係は、自分がいくら努力をしたからといって改善できるものではない。

しかし、何もしないでいると、人間関係がさらに悪化するであろう。

 

そして、人間関係で悩んでいる時は、得てして人生全般に対して「もうダメだ」と思い込んでしまう。

 

そこで、今まさに当事者である、私が冷静になって、この状態を乗り越える方法を3つ考えてみた。

 

 

2 <その1> 「逃げる」

まずは、第一に「逃げる」ことを考えるべきだと思う。

 

人間関係は、前述のとおり、自分でいくら努力しても改善に向かわないことが多々ある。

 

そうであれば、その人間関係から「逃げてしまう」ことが最も有効な策である。

 

しかし、悩みどころなのは、「逃げられない」時である。

 

しかし、本当に「逃げられない」のか、もう一度冷静になって考えてみよう。

 

例えば、職場の人間関係が悪いのであれば、転職することや異動をすることができないのか、考えてみよう。

 

近隣の人との人間関係が悪いのであれば、引っ越すことはできないか考えてみよう。

 

 

3 <その2> 「助けを求める」

悪化してしまった、その人間関係で、誰かに「助けを求める」ことができないのか考えてみよう。

 

例えば、学校生活であったら先生に相談をすることができないか考えてみよう。

 

職場であったら、上司や相談機関に相談できないか考えてみよう。

 

何もしてくれない場合もあるかもしれないが、多くの場合は何らかの対策をうってくれるはずである。

 

その対策が、効果がない場合であっても、次なる手段を探す契機となるので、何もしないよりは、よいだろう。

 

 

4 <その3> 「闘う」

人間関係が悪化している時に、こちらが弱みを見せると、相手側は図に乗ってくることが多い。

 

そうさせないためにも、怒るところは必ず怒ろう。

そして、自分の尊厳を守るためにも「闘う」ところは「闘う」べきであろう。

 

 

 

まずは、この3つを実行してみよう。

 

もし、この3つを実行してみても、何もカイゼンされなければ、もう一度対策を考えればいいだけではないか。

 

無駄に落ち込まず、上を向いて歩いていこう。

最高の人生にするために。

 

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