【iPhone】ゲーム時間を制限する方法 安心して子供に使用させるために
子供にiPhoneを使わせると、ついついゲームをしている時間が長くなって勉強がおろそかになり、睡眠時間も少なくなってしまう。
多くのご家庭に共通の悩みだと思います。
そこで、iPhoneでゲーム時間を制限する方法を紹介します。
目次
1 iPhoneでゲーム時間を制限する2つの方法
iPhoneでゲーム時間を制限するには大きく次の2つの方法があります。
- iPhone自体の休止時間を設定する
- ゲームの一日の利用時間を制限する
この2つの方法について紹介します。
2 iPhone自体の休止時間を設定する
それでは、iPhone自体の休止時間を設定する方法を紹介します。
1） 休止時間の設定
「設定」→「スクリーンタイム」をタップする
「休止時間」をタップする。
休止時間をオンにする。
開始時間と終了時間を設定する。
これで、iPhone自体の休止時間を設定することができました。
2） 常に使用を許可するアプリを設定する
iPhone自体の休止時間であっても使用できるアプリを許可する設定も可能です。
設定方法を紹介します。
「設定」→「スクリーンタイム」→「常に許可」をタップ。
この例では、電話／メッセージ／FaceTime／マップを使用できるように許可していますので、適宜常に使用できるアプリを設定します。
3 ゲームの一日の利用時間を制限する
ゲームの一日の利用時間を制限することもできます。
例えば、ゲームの利用は一日1時間以内と制限することも可能です。
設定方法を紹介します。
「設定」→「スクリーンタイム」→「App使用時間の制限」をタップ。
「制限を追加」をタップ。
「ゲーム」にチェックを入れて左上の「次へ」をタップ。
制限時間を設定（この例では1時間0分）して「追加」をタップ。
これでゲームの利用時間を1時間に制限することができました。
4 スクリーンタイムパスコードの設定
これらの設定を勝手に変更されないようにするためスクリーンタイムパスコードの設定を行います。
「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップ。
適宜スクリーンタイム・パスコードを設定します。
これで、設定を勝手に変更されることはなくなりました。
5 まとめ
子供にiPhoneを使わせると、どうしても熱中して使いすぎになってしまいがちです。
この設定でゲームの利用時間を制限できるので、安心して子供にしようさせることができると思います。
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