Mac テキストエディット デフォルトで常に標準テキストにする方法 

Macには「テキストエディット」というテキストエディターが標準装備されています。

 

この「テキストエディット」は、簡単なメモを入力する時などとても重宝します。

 

ファイル形式は、デフォルトで「リッチテキスト」になっています。

 

しようシーンによっては、「リッチテキスト」だと不便な時もありますので、デフォルトで常に「標準テキスト」にする方法を紹介します。

 

 

1 Macのテキストエディットはデフォルトがリッチテキスト形式

1) Macのテキストエディット

Macで標準装備されているテキストエディットは、2種類のファイル形式が使用できます。

 

一つは、標準テキスト形式、
もう一つは、リッチテキスト形式
です。

 

 

2) リッチテキスト形式のメリット、デメリット

リッチテキストは、文字の大きさや色などを変更できる点で、とても便利です。

 

しかし、ファイル容量が大きくなるというデメリットがある他、文字装飾したくない場合には、リッチテキストは不向きです。

 

 

3) テキストエディットのデフォルトでのファイル形式

テキストエディットのデフォルトでのファイル形式は、リッチテキストです。

 

このため、常に標準テキストで使用したい場合は、このデフォルトの設定を変更する必要があります。

 

 

2 ファイル形式をデフォルトで標準テキストにする方法

テキストエディットのファイル形式を常に標準テキストにする方法を紹介します。

 

テキストエディット起動

  ↓

上のバーの左側の「テキストエディット」をクリック

  ↓

「環境設定」をクリック

  ↓

「環境設定」のウインドウが立ち上がります。

「フォーマット」の項目で「標準テキスト」にチェックを入れてウインドウを閉じます。

  ↓

一旦、テキストエディットを終了させます。

 

これで次回以降、ファイル形式が常に標準テキストになります。

 

 

3 ファイル形式を一時的にリッチテキストに戻したいとき

デフォルトで常に標準テキストにしてみたものの、一時的にファイル形式をリッチテキストに戻したい時もあるかもしれません。

そのような時に実施する方法を紹介します。

 

テキストエディットを起動する

  ↓

上のバーの「フォーマット」をクリック

  ↓

「リッチテキストにする」をクリック。

 

これで、ファイル形式がリッチテキストに戻りました。

 

 

4 まとめ

Macに標準装備されているテキストエディットはとても使いやすいソフトです。

 

同じくMacに標準装備されているPagesとうまく使い分けて、快適なMacライフを送りましょう。

 

 

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