気分が乗らない時の対処法

やらなければならないことがあるのに気分が乗らない。

 

こういうことって誰にもありますよね。

 

気分が乗らない時の5つの対処法を紹介します。

 

 

1 原因を書き出す

気分が乗らない時は、多くの場合何らかの原因があります。

 

まずは、その原因を書き出すことから初めてみましょう。。

 

この時、確実に実行して欲しいことは、必ずノートやパソコン、スマホなどにアウトプットすることです。

 

頭の中だけで気分が乗らない原因を抽出しようとしても、同じところでぐるぐる回っていたり、別のことに思考が向いたりと整理することができません。

 

ノートやパソコン、スマホに書き出して、気分が乗らない原因を突き止めましょう。

 

 

2 仮眠をとる

気分が乗らない時は、脳が疲れている時が多いです。

 

そこで、思い切って30分程度の仮眠をとりましょう。

 

私の場合、仮眠をとることで気分が乗らない状況から脱出できることがほとんどです。

 

ただ、留意すべき点として、仮眠は30分以内にしておきましょう。

 

あまり長い時間仮眠をとると、かえって脳が疲れてしまいます。

 

 

3 やるべきことを少しだけ着手してみる

気分が乗らない、でもやるべきことがある。

焦るばかりで、時間だけが過ぎて行ってしまう。

 

こんな時は、やるべきことに少しだけ手をつけてみましょう。

 

例えば、パソコンで作業をする必要がある場合は、「必要なフォルダを作成する」などほんの少しのことで良いので、手をつけてみましょう。

 

少しだけ着手をすると、もう少しやろう、もう少しやろうという気持ちが働きます。

 

そして、気がついたらやるべきことが完了しているということも、よくあることです。

 

 

4 散歩をする

気分が乗らない時の対処方法として、散歩も有効な方法です。

 

散歩をしていると、色々なことが頭に浮かびます。

 

そして、散歩をしている時に頭に浮かぶことは不思議とポジティブなことが多いです。

 

散歩をしているとセロトニン、ベータエンドルフィンやドーパンミンなどの快楽ホルモンが脳内に分泌されているからだと言われています。

 

30分程度の散歩をした後には、気分が乗らないと感じていたことが嘘のようにやる気に満ち溢れていることでしょう。

 

 

5 休養をとる

ここまでの方法を試してみても、まだ気分が乗らない状態のままの時は、思い切って休養をとりましょう。

 

休養は、自分の好きなことをしたり、睡眠をとったり、自分がリラックスできることで良いでしょう。

 

 

思い切って休みをとってリラックスすれば、翌日には、乗らなかった気分も上向きになっていることでしょう。

 

 

6 まとめ

気分が乗らない時の5つの対処法を紹介しました。

 

気分が乗らない時は、誰にでも確実に起こることです。

 

この気分が乗らない状態をいかに短気に切り替えることができるかによって、人生の質(QoL)が変わってくることでしょう。

 

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

7 関連記事

昼休みに30分散歩して、15分昼寝すると、その効果として午後からの調子がよくなる3つの理由

 

散歩して気づいた3つのこと

 

散歩をするビジネス上のメリット 決意ができ、決断ができ、アイデアが浮かぶ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA