鉄人 衣笠祥雄さんが亡くなりました。　広島カープ初優勝の立役者、国民栄誉賞

広島カープの黄金時代を支え衣笠祥雄さんが2018/04/23に亡くなられたというニュースが飛び込んできました。

71歳でした。

 

私にとっては、なんと言っても1975年の広島カープの初優勝時の大活躍が特に印象に残っています。

 

プロ野球を見始めた時に、山本浩二さんらとともに、セリーグ制覇を果たしました。

 

当時、私はジャイアンツファンだったのですが、衣笠祥雄さんの躍動感溢れるサードの守りでは、なんども感心させられた思いがあります。

 

また、デッドボールを受けても、痛がるそぶりもみせずに、スッと一塁まで歩き出すということも、とても印象に残っています。

 

そして、前人未到の2215試合連続出場の大記録を達成し、国民栄誉賞を受賞しました。

 

阪神タイガースの鳥谷選手がこの記録に迫っていますが、抜かれることはないのではないでしょうか。

 

引退後は、主に野球解説をされていましたが、甲高い声の解説は、私はとても好きでした。

 

亡くなる直前の4/19にも野球解説をしており、最後まで野球を愛した人生だったと思います。

 

 

今年(2018年)2月の対談の模様です。

 

ご冥福をお祈りいたします。