【動画満載】大谷翔平第3号ホームラン、タイムリーヒット ここまでのハイライト OPS 米国での報道

大谷翔平選手、2019年5月31日(日本時間6月1日)に行われたシアトル・マリナーズ戦に3番DHで先発出場。

 

4打数2安打1本塁打2打点でした。

 

第3打席では5月18日以来の10試合ぶりのホームランを放ち、今シーズン第3号ホームランです。

 

第3号ホームランやタイムリーヒット、この日までの活躍、ファンサービス、インタビューなどを動画満載で振り返ってみたいと思います。

 

 

1 10試合ぶり3号ホームラン

1) 6回第3打席でのホームラン

ピッチャーはマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手。

昨シーズンはこのリーク投手に対して9打数4安打と大谷翔平選手にとっては相性の良い相手です。

ただ、この日は第1打席、第2打席とも良い当たりではありましたがいずれもショートゴロに抑えられています。

 

6回ツーアウトランナなしの場面です。

前の打者のマイク・トラウトがソロホームランを放ち、2点差に詰め寄ったこともあり、ここは追加点を入れたいところ。

リーク投手の初球を叩きました。

MLB公式サイトより

 

強烈な打球がレフトのエンゼルスのブルペンに突き刺さり、1点差に迫る第3号ホームランでした。

 

大谷翔平選手としては比較的珍しい低い角度でのホームランでした。

 

 

2) 第4打席でもタイムリーヒット

続く第4打席、2点差で迎えた8回ツーアウト1,2塁の場面です。

相手ピッチャーは、左腕のジェシー・ビデル投手。

その2球目です。

MLB公式サイトより

 

三遊間を見事に抜けるタイムリーヒットで再び1点差に迫りました。

 

ただ、その後追加点をあげられず、この日はエンゼルスがマリナーズに3-4で敗れてしまいました。

 

この日までの大谷翔平選手の成績は、打率.250、3本塁打、13打点、OPS.690となりました。

OPSを見てもまだまだ本調子には遠いですが、上昇気流にあることだけは確かなようです。

 

 

3) 試合前には少年ファンにサインのファンサービス

試合前に少年ファンにサインする大谷翔平選手の姿がロサンゼルス・エンゼルスの公式ツイッターでも取り上げられていました。

ロサンゼルス・エンゼルス公式ツイッターより

 

 

2 前日までの大谷翔平選手

1) アスレチックス戦で決勝のタイムリーヒット

5月28日のオークランド・アスレチックス戦。

9回ツーアウト2,3塁から大谷翔平選手に打席がまわり、見事に決勝のタイムリーヒットを放ちます。

MLB公式サイトより

 

ライト前の痛烈な当たりでした。

タイムリーヒットを放って喜ぶ大谷翔平選手

ロサンゼルス・エンゼルス公式ツイッターより

 

 

試合後にはインタビューも受けています。

MLB公式サイトより

 

 

2) レンジャース戦で同点打となる犠牲フライ

5月26日のテキサス・レンジャース戦では7回ワンアウト2,3塁の場面で貴重な同点打となる犠牲フライを放ちます。

MLB公式サイトより

 

 

3) レンジャース戦で一塁への内野安打

5月25日のレンジャース戦では足を魅せます。

4回、一塁へのゴロの間にベースカバーの投手と競争となり、最初はアウトの判定。

しかし、エンゼルスがチャレンジを行った結果、セーフの判定に覆りました。

日本ハムファイターズ時代にも何度も魅せてくれた一塁への全力疾走が光りました。

MLB公式サイトより

 

 

4) ツインズ戦で右手薬指にデッドボール 

5月20日、ミネソタ・ツインズ戦。

8回、ツインズの左腕テイラー・ロジャース投手から右手薬指にデッドボールを受けます。

MLB公式サイトより

 

苦悶の表情を浮かべこのままベンチに下がりました。

デッドボールを受けた瞬間は、観ていた日本ファン全員の背中に冷や汗が流れたことでしょう。

 

怪我の状況が心配されましたが、骨には異常がなく翌日も先発出場し一安心でした。

 

 

デッドボールを受けた翌日、大谷翔平選手のスタメン出場を伝えるエンゼルスのツイッター

ロサンゼルス・エンゼルス公式ツイッターより

 

 

なお、この日は続く4番のシモンズ選手も走塁で足首を怪我してしまいました。

MLB公式サイトより

 

 

トラウト選手が大谷翔平選手とシモンズ選手の怪我についてインタビューで答えています。

FoxSportsWest公式ツイッターより

 

 

 

ブラッド・オースマス監督も大谷翔平選手の怪我に言及しています。

FoxSportsWest公式ツイッターより

 

 

3 まとめ

大谷翔平選手がトミージョン手術を経て打者として復帰したのが5月7日のこと。

あれから、まだ一ヶ月も経過していませんが、かなり実戦の勘は戻ってきているように思います。

 

オープン戦出場なしで、本番に臨んだのですからここまでの期間は調整期間と考えても良いのかもしれません。

 

まだホームラン以外の長打がないこと、打球角度が低いことなど不安な点もありますが、大谷翔平選手の持ち前の修正力に期待したいと思います。

 

 

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