映画「最高の人生の見つけ方」を観て 名言や棺桶リストを作成しようと思ったこと

映画「最高の人生の見つけ方」を観ました。

 

心に響いた名言もあり、とても良い映画でしたので、ここで振り返ってみます。

 

 

1 なぜこの映画を観ようと思ったのか

もう、単純に映画の題名に惹かれたからです。

人生に迷っている(笑)私としては、この「最高の人生の見つけ方」という題名を聞いたら見るしかありません。

 

原題は「The Bucket List」で邦題のつけ方が良くないとの評価もあったようですが、私にはこの邦題がピタリとはまりました。

 

あとは、この映画の公開は2007年とかなり前なのですが、その時にとても良い映画だったという評判が頭に残っていたからです。

 

 

2 ざっくり言うとどんな映画だったのか

余命6ヶ月と診断された初老の男性2人が病室で知り合い、「死ぬまでにやりたいリスト」=「棺桶リスト」をきっかけに仲良くなり、病院を抜け出して世界中を旅するというものです。

 

以下は、ワーナーブラザースの映画紹介サイトから

勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト――棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(棺おけ)・リスト”だった。
「荘厳な景色を見る」「赤の他人に親切にする」「涙が出るほど笑う」……と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」「ライオン狩りに行く」「世界一の美女にキスをする」……と、エドワードが付け加えた!
そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。
残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない――!

 

 

3 この映画の良かった点

とても感動した映画だったので、良かった点はたくさんあるのですが、何より自動車整備工役のモーガン・フリーマンの演技が素晴らしかったです。

 

とても品格と教養があり、落ち着いた、時には感情をむき出しにする自動車整備工役を見事に演じきっていました。

 

一気に、モーガン・フリーマンの大ファンになってしまいました。

 

なお、豪腕実業家役のジャック・ニコルソンも、安定の演技を見せていました。

 

 

4 「最高の人生の見つけ方」で響いた名言

とても心に刻まれたのが次のセリフです。(正確ではないです)

人生の価値というものは簡単には決まらない。

家族や友人で人生の価値が決まるという人もいるし、

信仰心で人生の価値を決まるという人もいるし、

愛で人生の価値を決まるという人もいる。

また、ある人は人生には意味などないという人もいる。

私の考えは、自分のことを認めてくれる人がいるかどうかで人生の価値が決まる

ーー

 

このセリフを聞いた時、軽いショックを受けました。

私は、最近は、人生には意味などない、と考えるようにしていました。

人生には意味などないので、やりたいことをやろうと決心しました。

 

しかし、この考えには私を支えてくれる家族を始めとした周囲の方々への考えが抜けていたのです。

 

 

5 死ぬまでにやりたいことリスト(棺桶リスト)を作って後悔のない人生を送る

ここ数年、実は年初に「やりたいことリスト100」を作っていました。

ただ、短期中期的な視点から作っていましたので、この「最高の人生の見つけ方」のように、「死ぬまでに」という視点が抜けていました。

 

「死ぬまでに」という視点を入れると、そのリストの内容がもっと違うものになると思います。

 

早速、作ってみようと思います。

 

 

6 生きていくが元気が倍増しました

「人生には意味などない」という考えよりも、自分を支えてくれる人を考えながら生きることの方が、生きていくことに、人生に元気が出ますね。

 

この「最高の人生の見つけ方」で、生きていく元気が倍増しました。

この映画との出会いに感謝です。

 

 

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