山本KID徳郁さん

山本KID徳郁さんが、病気で闘病中であるとインスタグラムで公表されました。

 

 

小さい体ながらも、山本キッド選手が、K-1やMMAで自分より大きな選手に勇敢に立ち向かっていく姿にとても勇気をもらっていました。

 

そして、最近では指導者として活躍されており、続々とスター選手を育てている、山本KIDさんの姿に元気をもらっていました。

 

 

1 K-1での魔裟斗選手らとの激闘

K-1において、山本KID徳郁選手は、彗星の如く現れたスターでした。

K-1デビュー戦である「K-1 WORLD MAX 2004」で不利を予想されながらも、村浜武洋選手にKOで勝利しました。

 

レスリング出身でありながら、鋭い打撃を放つことに衝撃を受けたのを覚えています。

 

その後、魔裟斗選手や須藤元気選手と激闘を繰り広げています。

 

また、レスリングでの北京オリンピックへの挑戦も話題を集めました。

 

そして、2011年には総合格闘技の最高峰であるUFCにも参戦しています。

 

 

2 スター選手の育成

山本KID徳郁選手は、2008年に東京都大田区に総合格闘技ジムのKRAZY BEEを立ち上げ、後進の育成も行なっています。

 

KRAZY BEEはその後、糸満、越谷にもジムを開設しています。

 

 

そのKRAZY BEEの中からは、いまをときめく堀口恭司選手や矢地祐介選手が出てきており、スター選手も育成しています。

 

この動画「RIZIN CONFESSIONS #18」では、KRAZY BEEが経営的に厳しい時期があった時のことなどが紹介されています。

 

余談ですが、KRAZY BEE 所属の選手の話し方は、山本KID徳郁選手の話し方に似ていますね。

 

 

3 論理的な指導

また、山本KID徳郁選手は論理的な指導をすることでも有名です。

 

とくにわかりやすかったのが、ユーチューバーのジョーさんが山本KID徳郁選手に指導を受けているシーンです。

 

 

KRAZY BEEでは、まずストレッチから始めること。

そして、パンチは肩甲骨が重要であることなど、目から鱗でした。

 

 

4 まとめ

山本KID徳郁選手は、選手としても、そして指導者としても卓越した能力を発揮しています。

 

今後も山本KID徳郁選手を応援し続けたいと思います。

 

 

 

by カエレバ

 

 

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