AppleWatch「再生中」(オーディオApp)が自動表示され音量が誤操作されるのを防止する方法
とても便利で手放せなくなったAppleWatch。
ですが、一つだけ不便に感じていることがありました。
それは、iPhoneで音楽を再生するとAppleWatchに「再生中」画面(オーディオApp)が自動的に出てしまい誤操作、誤動作してしまうことでした。
特に、何かの拍子にデジタルクラウンが回転してしまうことで音量の上げ下げを誤操作、誤動作してしまうことが多くありました。
先日、このAppeWatchの「再生中」画面(オーディオApp)自動表示問題が解決することができましたので、その方法を紹介します。
目次
1 AppleWatchの「再生中」画面とは
1) 「再生中」画面(オーディオApp)とは
iPhoneで音楽を再生すると、AppleWatchで「再生中」(オーディオApp)という画面が表示されます。
次のような画面です。
2) 「再生中」画面は自動的に表示されるのか?
AppleWatchで表示される「再生中」画面(オーディオApp)は、iPhoneで音楽を再生すると自動的に表示されてしまうのです。
自動的にAppleWatchで「再生中」画面(オーディオApp)が表示される機能は、AppleWatchで音量を調節したり、再生を停止したりすることができるのでとても便利な機能です。
しかし、デジタルクラウンが服のポケットなどに接触して回転してしまって音量が誤操作されてしまうということが頻繁に起こるというデメリットの方が大きくなってしまいました。
2 AppleWatchで「再生中」の画面を自動表示させないようにする方法
1) AppleWatchで音量が誤動作しないための対応方針
そこで、AppleWatchでデジタルクラウンを誤操作し、音量が誤動作しないようにするためにはどのようにすれば良いか検討しました。
結論としては、AppleWatchで「再生中」画面(オーディオApp)が自動表示されるのであれば、この「再生中」の画面を自動表示しないようにすれば良い、ということになりました。
2) AppleWatchで「再生中」画面を自動表示させない方法
では、AppleWatchで「再生中」画面(オーディオApp)を自動表示させない方法を紹介します。
全てiPhone側で設定します。
まずiPhoneで「Watchアプリ」を開きます。
「一般」をタップします。
画面をスクロールして、中程から後半に「オーディオAppを自動起動」があるのを確認します。
デフォルトでは「オン」になっていると思いますので、ここを「オフ」にします。
これで設定は完了です。
AppleWatchで「再生中」画面(オーディオApp)が自動表示されなくなったと思います。
3 まとめ
この方法で、AppleWatchで「再生中」画面(オーディオApp)が自動表示されなくなり、デジタルクラウンの誤操作による音量の誤動作もなくなりました。
そして、音量調整したい時はAppleWatchでオーディオAppを立ち上げてデジタルクラウンで調整できるので、これまで以上に快適です。
ちょっと一手間かけて設定しただけですが、これでAppleWatchライフが大幅に改善しました。
同じような悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてください。