Google アナリティクスで自分のアクセスを除外する最も簡単な方法
ブログを書いている人や、ウェブサイトを運営している人は、Googleアナリティクス(Analytics)でアクセス数、PV数を確認している人が多いと思います。
Google アナリティクスはページの滞在時間は、スマホやパソコンで見られているのかとか、どのページがよく見られているのか、等がわかってとっても便利ですよね。
ところで、Googleアナリティクスは自分のアクセスもカウントしてしまうんですよね。
正確な分析をする場合には、自分のアクセスはカウントしないようにした方がいいのは、言うまでもありません。
ここでは、Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する、自分をカウントしない最も簡単な方法を紹介しますね。
1 自分のパソコンからのアクセスを除外する
まずは、自分のパソコンからのアクセスを除外する方法です。
「Googl アナリティクス オプトアウト アドオン」というブラウザの拡張機能があります。
これは、Chrome、Internet Explorer11、Safari、Firefox、Operaに対応しています。
「Google アナリティクス オプトアウト アドオン」のページへ行く。
右の中程上の「Google アナリティクス オプトアウト アドオンオンをダウンロード」というボタンをクリックすると次の画面になります。
（今回はchromeでの例です。）
ここで右上の「CHROMEに追加」をクリックします。
すると、次のような画面になります。
右上の表示が「CHROMEに追加済み」となれば完了です。
特にこれ以上の設定は不要です。
これで、自分のパソコンからのアクセスはカウントされなくなります。
2 自分のiPhone、iPadからのアクセスを除外する
次は自分のiPhone、iPadからのアクセスを除外する方法です。
AdFilterというアプリを利用します。
AppStoreでこのAdFilterを入手します。
インストールしたらAdFilterを開きます。
まずは下側にあるメニューで「高度なブロック」をタップします。
すると「高度なブロック」の設定画面になりますので、「Googleアナリティクス」のところをオンにします。
これで、iOSの「Safari」からのアクセスが除外されるようになります。
なお、Safari以外からのブラウザからのアクセスは除外されませんのでご留意ください。
3 まとめ
これで、Google アナリティクスで自分のアクセスを除外することができました。
これからは、より正確な分析ができますね。
