iPhone5サポート終了に思うこと
初めて買ったiPhoneがiPhone5です。
それまでは、ガラケーを使っていましたが、思い切ってiPhone5にしてみました。
初めてのスマートフォンはとても新鮮でした。
そのiPhone5のサポート終了が発表されました。
私にとっては、とても思い出深いiPhone5を振り返ってみたいと思います。
目次
1 iPhone5の発表
iPhone5は2012年秋に発売されました。
スティーブ・ジョブスさんがなっくなったのが2011年10月5日ですので、クックCEO体制での初めてのiPhoneということになります。
iPhone4sまでは画面サイズが3.5インチでしたが、このiPhone5から4インチとなりました。
当時は画期的な画面の大型化でした。
また、iOSのバージョンは6.0でした。
2 iPhone5の予約
iPhone5発表の時点では、iPhoneを取り扱っているキャリアはソフトバンクとauだけでした。
当時はSIMフリーというものものなく、もちろん格安SIMもなかったのでキャリアからiPhoneを購入するしかなかったのです。
今から考えると僅か6年前の出来事ですが、隔世の感がありますね。
そこで、私は予約開始日当日にauショップに並んで予約をしました。
そして、発売開始日の朝一番にauショップに行って受け取りました。
その時に、ドコモからauにナンバーポータビリティで移行したので、大体1時間ぐらい時間がかかりました。
当時は、携帯電話、スマートフォンを受け取るのに時間がかかったんですよね。
これも隔世の感があります。
3 iPhone5の開封
iPhone5をゲットして、自転車で猛ダッシュで家に帰りました。
そして、早速開封です。
開封の儀というやつです。
初の開封の儀の感想は、「美しい」の一言でした。
箱のデザインや、付属品の設置など何から何まで美しいと感じました。
もう、この瞬間からiPhoneの虜になりましたね。
4 iPhone5の設定
初めてのiPhone、初めてのスマートフォンでしたので、iPhone5の設定にはとても苦労しました。
何から何までわからないことだらけでしたので、一つ一つネットで調べながら確認していきました。
一通り設定して、思い通り使えるようになるまでには、2ヶ月ぐらいかかりました。
5 iPhone5の不具合
iPhone5には、いくつかの不具合もありました。
今となっては、とても懐かしい思い出の不具合を2つ紹介します。
1) iPhone5のau版はパケ詰まりがひどかった
iPhone5、特にau版はパケ詰まりがひどかったのです。
パケ詰まりとは、ネット接続ができているのに転送処理が追いつかずに通信速度が遅くなりダウンロードが完了しないことです。
このパケ詰まり対策は、一度「機内モード」ボタンをタップして、ネット接続を切ってから再度「機内モード」ボタンをタップして、ネット接続をします。
これで、ほとんどの場合は、パケ詰まりは解消されます。
しかし、その後、しばらくするとまたパケ詰まりになるという繰り返しでした。
しかし、ある時、iOSをアップデートしたと同じタイミングで、これまでのパケ詰まりが嘘のように解消したのです。
何が原因だったんでしょう、、、未だによくわかりません。
2) 電波を掴まなくなることが何度かあった
iPhone5では、電波を掴まなくなることが何度かありました。
アンテナが突如0本になって、ずっと0本のままから回復しないのです。
最初に電波を掴まなくなった時には、かなり焦りました。
ネットでも情報を探せなかったので、auショップに行きました。
今では、キャリアのショップはiPhoneの質問には対応していただけないところが多いそうなのですが、当時は快く対応していただけました。
そして、auショップの方が、SIMを抜き差ししてくれたことで電波を掴むようになりました。
この電波を掴まなくなることも何度かありました。
しかし、いつの日かこの現象も解消していました。
6 まとめ
初めてのiPhoneであるiPhone5、どのiPhoneよりも多くの思い出が残っています。
このiPhone5のサポート終了は、少し寂しいトピックスですが、同時に私にiPhone5の思い出を蘇らせてくれました。
ありがとう、iPhone5!