30分のジョギングで自分の身体に起こる3つの効果
ジョギングをするのが、ほぼ習慣になっています。
始めたのは15年ぐらい前からです。
何度か様々な理由により中断をしていたこともあるのですが、その都度復活しています。
スピードは、かなりゆっくりです。
以前は、早く走ろうと考えていた時もありましたが、今は自分のペースを保っています。
だいたい、複業が終わった後、シャワーを浴びる前に30分ぐらい走ります。
ジョギングをすると、自分の身体に変化が起きるのを感じます。
プラスの効果といってもよいでしょう。
この変化、効果について書いてみますね。
1 気持ちが前向きになる
どうも、気持ちが落ち込んでいるなあ、という時は、ジョギングも休んでしまおうかなあと思うのですが、そんな時こそ、自分を奮い立たせて、まずは靴を履こう、まずは1分走ろう、と目標を小分けにして30分走ってしまいます。
そして、走っている途中から気持ちが前向きになってくるのを感じます。
30分、走ると完全に気持ちが前向きになってきますね。
落ち込んでいた時は、なんで落ち込んでいたのか不思議になるぐらいです。
神経伝達物質のセロトニンが分泌されるからだと思います。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれていますが、ジョギングをして気持ちが前向きになることでこの「幸せホルモン」と名付けられた意味を実感できます。
2 新しいアイデアが湧いたり、悩み事の解決策がみつかる
ジョギングをしている時は、脳は実に様々なことを考えています。
何も考えずに、無心でジョギングをするということは、まずありません。
そして、どんなことを考えているかというと、その多くは、今自分が解決しなければいけないことです。
上述したように、セロトニン、「幸せホルモン」が分泌されている中で考えているので、自然と前向きな良い考えが思い浮かびます。
私も、何度も悩みが解決したり、良いアイデアが浮かんだという経験があります。
3 免疫力がアップする
少し風邪気味かな、と思った時は、あえてジョギングをするようにしています。
経験則からいって、少し風邪気味の場合、ジョギングにより免疫力がアップして、風邪が治ってしまう場合が多いからです。
ジョギングで免疫力がアップするのは、ジョギングをすることによって自律神経が整えられるためです。
免疫力を上げるためにはゆっくりのペースでジョギングをすることが大切です。
仕事に効く、脳を鍛える、スロージョギング 角川SSC新書 (角川SSC新書)
久保田 競,田中 宏暁 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) 2011-09-10
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4 まとめ
ジョギングは、このようにとてもプラスの効果があり、私の人生を豊かにさせてくれました。
少しでも参考になれば、嬉しいです。