iPhoneでホームボタンを押さないようにする。AssistiveTouchを設定
iPhoneXからホームボタンがなくなりました。
iPhoneX以前のiPhoneでは、ホームボタンが陥没するなど故障して、ホームボタンが押せないようになることが多かったので、これはよかったと思います。
とはいえ、まだホームボタンのあるiPhone(iPhone8もしくはそれより前のiPhone)を使用している方も多いと思います。
ホームボタンのあるiPhoneは使用年数がそれなりに上がってきているので、これからは故障が多くなることが予想されます。
そこで、ホームボタンのあるiPhoneで、ホームボタンを押さないようにする方法を紹介します。
1 AssistiveTouchを使用してホームボタンを使わないようにする
AssistiveTouchという、iPhoneの機能を使うとホームボタンの操作を、画面に表示されるボタンのタッチで行うことができます。
このAssistiveTouchは、ホームボタンの操作だけでなく、音量ボタンの操作も、画面に表示されるボタンのタッチで行うことができるようなります。
よって、iPhoneでホームボタンを使わないようにするためには、このAssistiveTouchの機能を使います。
2 AssistiveTouchの設定方法
では、AssistiveTouchの設定方法を紹介します。
iPhoneで「設定」をタップ
↓
「一般」をタップ
「アクセシビリティ」をタップ
「AssistiveTouch」をタップ
「AssistiveTouch」をオンにする
これで、画面にAssistiveTouchのボタンが表示されます。
このボタンをタップすると、ホームボタンが表示されます。
これで、iPhoneのホームボタンを使わなくて良くなりました。
3 AssistiveTouchの位置
AssistiveTouchのボタンを置く位置は、自分が使っているうちに最適な位置がわかると思いますので、適宜変更すると良いと思います。
私は、画面の右下に置いています。
4 まとめ
このAssistiveTouchの機能を使うことでiPhoneのホームボタンを押さないですむようになりました。
ホームボタンは故障しやすいので、このAssistiveTouchの機能をぜひ試してみると良いと思います。