大学入試センター試験直前の時期にやるべきたった3つのこと 直前期の過ごし方
大学入試センター試験が迫ってきました。
この時期になると、私も毎年受験生時代のことを思い出します。
大学入試センター試験直前の過ごし方、やるべきことを紹介します。
1 勉強する
試験直前期の最後の追い込みはとても大切です。
たまに、試験直前期には勉強のペースを普段よりも下げようという意見を見ることもありますが、これは絶対によくありません。
試験直前期は、受験期間の中で最も実力の上がる時期です。
特に、大学入試センター試験は暗記科目が多いので、暗記の総仕上げをするべきです。
また、これまで間違えた問題の総復習をすることも良いでしょう。
最後の1分、1秒まで無駄にすることなく勉強しましょう。
今の時期は、不安が最高になっているかもしれません。
しかし、試験に対する不安は勉強でしか解消されません。
勉強することだけが、メンタルを安定させてくれるのです。
不安をかき消すぐらいに勉強に没頭しましょう。
目安としては、学校がない日は一日10時間の勉強時間をとるようにしましょう。
2 十分な睡眠をとる
1分1秒も無駄にせず勉強しようと書きましたが、睡眠時間を削ってはいけません。
記憶は睡眠中に定着するので、十分な睡眠時間をとるようにしましょう。
また、勉強での疲労を翌日に残さないようにするためにも、十分な睡眠時間をとるようにしましょう。
適切な睡眠時間は、人によって異なりますが、少なくとも7時間は眠った方が良いです。
また、試験直前ですので昼夜逆転の生活はもってのほかで、必ず朝早めに起床するようにしましょう。
3 健康に留意する
入試シーズンは、また風邪やインフルエンザなどが流行する時期です。
受験当日、高熱が出ているような状態では、本来の実力を発揮することはできません。
そのため、この時期は風邪などの対策をしっかりと行いましょう。
具体的には、手洗い、うがいを毎日確実に行うことです。
また、外出するときには、必ずマスクをするようにしましょう。
家では、乾燥に注意して適宜除湿機をつけるなどの対策をとりましょう。
4 まとめ
大学入試センター試験直前にやるべきことをまとめてみました。
最後まで、気を緩めることなく、試験に臨みましょう。