心の休養の必要性。一日中、走り続けることはできない。
一日のスケジュールが、起床時から、就寝直前までパンパンにやることが詰まっている時ってありますよね。
そして、本当に起床時から就寝直前までやすみなく走り続けた日もあったのではないかと思います。
その日はテンション高く乗り切れたと思いますが、何日か後に反動が来なかったでしょうか。
1 心の休養の大切さ
一日中、休みなく活動していると、例え身体は疲れなかったとしても、心は必ず疲れています。
忙しい現代人は心が疲れているのをつい放置しがちですが、心の疲れは、後に大きな反動となって必ず表れてきます。
1)私のケース:心が疲れ果ててしまった
私の場合、一日中走り続けていた日が4日ほど続いたことがありました。
しかし、5日目に壊れてしまいました。。。
どうなってしまったかというと、ベッドから出ることができなくなってしまったのです。
仕事に行かなくてはならなかったのですが、身体が鉛のように重くて、硬直したような感じでベッドから出ることができなかったのです。
もちろん、その日は仕事に穴を開けてしまいました。
そして、ベッドにうずくまったままというのがほぼ一日続きました。
その後、2日間はベッドからは少しは出れるようになったものの、うずくまっている時間が多かったです。
少し気分も落ち着いてからは、録画していたテレビドラマを観れるようになりました。
テレビドラマを観ていくうちに、自分の心がどんどん軽くなっていくのがはっきりと実感できました。
そして、復活することができたのです。
心の休養の必要性を感じた、貴重な経験でした。
2)心が疲れ果てる前に、心の休養が必要
私の経験を書いてみましたが、このように心が疲れ果ててしまったら、回復するのに時間がかかります。
私の場合は、幸いにも3日ほどで回復できたのですが、回復に長期の期間を要する場合もあります。
そうならないためにも、早めに心の休養が必要です。
2 一日一時間は心の休養の時間をとる
心の休養の必要性はわかったが、実際にどうすればよいだろうかと悩んでいる人もいるでしょう。
その日の心の疲れはその日のうちにとる
という考えから、一日一時間は心の休養をとることを私はおすすめします。
一日一時間なんて、とてもではないがとれないよ、という方もいらっしゃると思います。
しかし、この程度の休養を取らなければ、心の疲労が蓄積され、後々もっと多くの時間をロスすることになりますので、無理にでも時間を作った方がよいでしょう。
では、具体的に何をすればよいのでしょうか。
基本的には、自分がリラックスできるなあと感じることをやれば良いのです。
私の場合は、就寝前の一時間はベッドに寝転んで本を読んだり、スマホで映画をみたり、ネットサーフィンをしたりしています。
この就寝前の一時間のリラックスタイムは私にとってとても貴重で、毎日この時間を楽しみに生きているといっても過言ではありません。
3 まとめ
やることがたくさんあって、大変だなあと感じる日も、就寝前の一時間の心の休養を撮る時間を楽しみにしていると、自然と乗り切れてしまうものです。
心の休養を十分にとって、一緒に頑張りましょう。