【喪中はがきネット印刷 】安い料金比較ランキング！2021の人気おすすめ

喪中はがきのネット印刷を「安く」「おしゃれに」「きれいに」行うために、喪中はがきネット印刷経験が豊富な筆者が各社を比較してランキングにしてみました。

価格情報は毎週1回最新の情報に更新しています。

 

また、ネット印刷専業会社のみならず郵便局、コンビニ3社（セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン）、大型スーパー（イオン、イトーヨーカドー）についても比較しました。

 

このページを読むことで、最適な喪中はがきネット印刷が見つかります。

 

 

 

 

1　喪中はがきネット印刷：価格料金比較（ランキング）

まずは喪中はがきネット印刷のデザイン数、納期までの日数、価格などの一覧表をまとめてみました。

印刷料金＋はがき代＋送料の合計金額で、モノクロ印刷、宛名なしです。

2021年10月23日(土)更新の最新情報です。

（表は横スクロールできます。）

上記の表中の喪中はがきネット印刷各社の料金総額（宛名印刷なし）をグラフにすると次のとおりです。

 

注文時期によって多少の差、変化は出て来ますが、ネットスクウェアがほぼ最安レベルであり、おたより本舗がそれに続きます。

 

 

2　喪中はがきネット印刷 選定の観点、ポイント

喪中はがきネット印刷を提供している会社は、規模の小さいものまで含めるとかなり多いので、どこにすれば良いか迷ってしまいます。

そこで、まずは喪中はがきネット印刷を選定する際の観点を紹介します。

 

価格、料金

喪中はがきネット印刷を選定する際にまずは一番最初に確認するのは価格、料金です。

喪中はがきネット印刷で必要になる料金は、

「印刷料金（プリント料金）」＋「はがき代」＋「送料」

の合計金額となります。

「印刷料金（プリント料金）」が安いからといっても、例えば「送料」が高くつくと合計金額ではさほど安くはならないので、留意するようにしましょう。

 

 

おしゃれ、デザイン性

以前の喪中はがきは、とても地味な伝統的なデザインに限られていたのですが、ここ数年はおしゃれでスタイリッシュなデザイン性の高い喪中はがきが好まれる傾向にあります。

そのため、喪中はがきネット印刷選定にあたっては、伝統的なものからおしゃれでスタイリッシュでデザイン性の高いものまで豊富に用意されている点に着目する必要があります。

 

 

宛名印刷

喪中はがきネット印刷を選定するにあたっての重要な要素の一つに宛名印刷があります。

宛名印刷とは、受取人の住所氏名の印刷のことで、申し込みの際に住所録を送信することで印刷してもらえます。

住所録のファイル形式はエクセル、CSVや筆まめなどのハガキ作成ソフトのファイル形式が対応可能としているところが多いです。

宛名印刷の料金は、次の3つのパターンがあります。

 

まずは、宛名印刷を依頼するのかそれとも自分で宛名を書くのかを決めましょう。

 

 

3　喪中はがきネット印刷ランキング

堂々のランキング1位はネットスクウェア

なんといっても安さが魅力

ネットスクウェアの喪中はがきの魅力は何と言っても価格の安さです。

喪中はがき印刷は時期によって各社とも割引率が異なりますが、多くの時期で最安となるのがネットスクウェアといっても過言ではありません。

 

デザイン数も十分

もちろん安いからといって、デザインのバリエーションが少なかったりデザインの質が今ひとつだったりすると魅力は薄れます。

しかし、ネットスクウェアはデザイン数も約120種類と比較的多く、デザインの質も十分に満足のいくものと言えるでしょう。

なお、デザインのカテゴリは次のとおり6種類あります。

モダンデザイン	花のデザイン	故人との思い出デザイン
白黒定番デザイン	カラー定番デザイン	横書きデザイン

 

＜花のデザインの一例＞

 

「故人との思い出デザイン」が人気

ネットスクウェアの喪中はがきにはとても人気のデザインがあります。

それは故人が生前に楽しんでいた趣味などをモチーフにしたデザインです。

例えば、将棋が好きだった方には将棋をモチーフにしたデザイン、手芸が好きだった方には手芸をモチーフにしたデザインです。

受け取った方に故人を思い出し偲んでもらえる素敵なデザインです。

 

＜故人の趣味のデザインの一例＞

 

 

 

 

 

2位　おたより本舗

安さプラスアルファが魅力

おたより本舗の喪中はがきの魅力も価格が安い点にあります。宛名印刷が無料というのも嬉しいところです。

それに加えて次項に記すプラスアルファの魅力もあります。

なお、年賀状印刷では、5年連続受注件数第1位となっています。

 

出荷までが短時間

おたより本舗では、お昼13時までの受注で当日出荷という超短時間で出荷する体制が整っています。

喪中ハガキを出す時期は忙しい時期とも重なるので、とてもありがたいサービスです。

 

多彩な決済方法に対応

おたより本舗では、クレジットカードや代引きのみならず多彩な決済方法に対応しているということも大きな特徴です。

対応している決済方法は次のとおりです。

 

これだけ豊富な決済方法に対応していると、利用者にとってはとても便利です。

 

デザインのバリエーションが豊富

おたより本舗の喪中はがき ネット印刷は、デザインのバリエーションが豊富なことでも定評があります。

デザイン数は398種類もあり、伝統的な薄墨のデザインから斬新なスタイリッシュなデザインまでバリエーションに富んでいます。

デザインは7種類にカテゴリ分けされています。

スタンダード	故人の趣味	故人の思い出写真	モノクロ
明るめ	ほっこり感謝	薄墨(文字グレー)	全てのデザイン

 

＜明るめデザインの一例＞

 

＜ほっこり感謝デザインの一例＞

 

故人の趣味のデザインもある

おたより本舗の喪中はがきも「故人の趣味」をモチーフにしたデザインが44種類もあります。

サイクリングのデザインなど人気のようです。

 

18,000件以上のお客様の声

おたより本舗には、これまで喪中はがきを注文したお客様からの声が18,000件以上も寄せられています。

これらのお客様の声を読むと、おたより本舗がお客様から如何に信頼さていたか、デザイン品質が優れていたか等が手に取るようわかります。

 

実際に注文、印刷しました

おたより本舗の喪中はがきを実際に注文、印刷しました。

注文の簡単さや、納期の速さ、印刷のキレイさなどを実際の体験に基づいて次のページに記載しています。

「【お便り本舗の喪中はがき】注文、印刷しました　感想/レビュー/評判」

感想を一言で言うと、おたより本舗の素晴らしさを実感しました。

 

 

3位　Rakpo（ラクポ）

カラー印刷が高品質

Rakpo（ラクポ）の喪中はがきネット印刷の魅力は、なんといっても高品質なカラー印刷、写真印刷です。

富士ゼロックス社製の最高品質オンデマンド印刷機「Color 100Press」を使用し、オフセット印刷に劣ることのない印刷品質です。

 

デザインもおしゃれ

カラー印刷、写真印刷の高い印刷品質を特徴としているRakpo（ラクポ）だけあって、デザインもおしゃれなものが多いです。

おしゃれな喪中はがきは、令和時代の一つの傾向かもしれません。

もちろんデザイン数も約310種類と豊富に用意されています。

デザインは次の3種類のカテゴリーに分かれています。

モノクロ

フルカラー

薄墨

 

＜フルカラーデザインの一例＞

 

安さも魅力、宛名印刷がやや高い

Rakpo（ラクポ）のもう一つの魅力は、価格の安さです。

ただ、宛名印刷が25円/枚とやや高めですので、宛名印刷も頼む場合は選択肢から外れることになりそうです。

 

 

 

挨拶状ドットコム

料金は安くはないが、スタイリッシュな喪中はがき

挨拶状ドットコム 喪中はがき ネット印刷の料金は正直に言って安くはありません。

しかし、特筆すべきはそのデザイン品質の高さです。

従来の喪中はがきでは考えられなかったスタイリッシュなデザインを提供してくれるのが挨拶状ドットコムです。

 

リピーターが多い

挨拶状ドットコムはその名の通り、喪中はがきのみならず年賀状、暑中見舞い、残暑見舞いから引越しのお知らせ、定年退職のお知らせなどにわたるまでありとあらゆる挨拶状を手掛けています。

そして、そのいずれの挨拶状も高品質なことで定評があります。

そのため、一度挨拶状ドットコムを利用すると、以降は生活の節目で挨拶状ドットコムを利用するリピーターが多いとのことです。

 

高品質な喪中はがきを送りたい人には最適

デザインの種類も200種類と豊富にあります。

そのため、挨拶状ドットコムでは料金は多少高くても高品質でスタイリッシュな喪中はがきを送りたい人には最適なサービスとなっています。

 

＜スタイリッシュデザインの一例＞

 

 

 

 

しまうまプリント

スマホアプリからの注文がラク

現在は多くの喪中はがきはアプリから注文できますが、特にしまうまプリントの喪中はがきの場合はスマホアプリから簡単に注文ができます。

ソファやベッドで横になりながらリラックスして注文できるのは大きな魅力です。

 

写真入りの喪中はがきも作成できる

喪中はがきで写真入りというのはあまり見かけないかもしれませんが、しまうまプリントでは作成することができます。

令和の時代には写真入りの喪中はがきは新たなスタンダードになるかもしれませんね。

 

＜写真入りデザインの一例＞

 

納期までに余裕があるときに

しまうまプリントの喪中はがきの出荷日は、最長で3日のようです。

そのため、納期まで余裕があるときには十分に選択肢の一つになるのではないかと思います。

 

 

 

Cardbox

豊富なデザイン

Cardboxの喪中はがき ネット印刷の大きな特徴の一つにデザイン数が豊富なことが挙げられます。

約600種類ものデザインが用意されており、多くの人にとって満足の行くデザインを選択できるものと思います。

 

＜虹の橋デザインの一例＞

 

納期が早い

Cardboxも納期が早いことで知られています。

12時までに注文すれば翌営業日に発送されますので、到着するのは注文から2日後もしくは3日後になります。

慌ただしい時期に注文することが多い喪中はがきですので、納期が早いのはとても嬉しいですね。

 

会員登録すれば送料と宛名印刷が無料

Cardboxの喪中はがきの送料は520円です。

しかし、会員登録すれば無料になります。

さらに、会員登録することにより宛名印刷までが無料になるのです。

会員登録はとても簡単ですので、Cardboxで喪中はがきネット印刷を頼む方は必ず会員登録した方が良さそうですね。

 

 

 

平安堂

喪中和紙貼りタイプを選べる

平安堂の喪中はがきの大きな特徴の一つに喪中和紙貼りタイプのハガキを選ぶことができる点です。

ハガキに和紙が散りばめられているので、とても高級感がある喪中はがきに仕上がっています。

 

＜デザインの一例＞

 

お近くの平安堂店舗でも受取りが可能

平安堂は関東に64の店舗を構えており、お近くに店舗がある方は店舗でも受け取ることが可能です。

店舗で受け取ることメリットは、配達待ちのイライラする時間もなく安心して受け取れるということが挙げられます。

 

料金は高くても高級感を求める方には最適

平安堂の喪中はがきの料金は決して安いとは言えません。

しかし、喪中和紙貼りタイプなど高級感のある喪中はがきを作成できるので、料金は高くても高級感のある喪中はがきを求める方にとっては最適だと思います。

 

 

 

Digipri（デジプリ）

宛名印刷が無料

Digipri（デジプリ）の喪中はがき ネット印刷は、キャンペーン期間中であれば宛名印刷が無料です。

宛名印刷も注文しようと考えている人にとっては、候補の一つになりますね。

 

納期が比較的早い

Digipri（デジプリ）の喪中はがき ネット印刷の納期は比較的早い方です。

24時までに注文があれば翌々営業日に出荷されます。

よって、注文から3-4日後には手元に届いています。

 

デザインの種類が少ない

Digipri（デジプリ）の喪中はがき ネット印刷はデザイン数が30種類と他社に比べると少なくなっています。

多くのデザインの中から吟味して選定したいという方にとっては、もしかすると選択肢から外れることになるかもしれません。

 

＜デザインの一例＞

 

 

 

 

ふみいろ

200％安心保証

ふみいろの喪中はがきネット印刷の大きな特徴は、なんといっても「200%安心保証」があることです。

「200%安心保証」とは、お客様の入力ミスがあった時でも無料で再印刷してくれるというサービスです。

例えば、差出人の氏名の漢字を間違えて印刷して納品された場合でも1階に限り無料で再印刷してくれるというサービスです。

忙しい時期に注文する喪中はがきですから、不可抗力で間違えることもあるかもしれません。

そんな時にとっても嬉しいサービスです。

 

デザインが豊富で落ち着いたものが多い

ふみいろの喪中はがきネット印刷のデザイン数は340種類ととても豊富です。

そしてデザインも喪中はがきという性格上とても落ち着いたものが用意されています。

 

＜デザインの一例＞

 

 

 

 

 

 

4　郵便局、コンビニ3社の喪中はがきネット印刷

郵便局、コンビニ3社（セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン）も喪中はがきを取り扱っていますので、それぞれの特徴を紹介します。

 

郵便局

文面印刷済みの喪中はがき販売もある

郵便局では、ネット印刷のみならず文面印刷済みの喪中はがきもあります。

ただ、ネット印刷する場合と比べていくつかのデメリットがあります。

デメリットは次のようなものです。

 

 

郵便局の喪中はがきネット印刷

上記のような事情から郵便局で文面印刷済みの喪中はがきを購入することはあまりお勧めできません。

そこで、郵便局の喪中はがきネット印刷の特徴についてまとめてみます。

 

デザインは伝統的なものからおしゃれなものまである

郵便局の喪中はがきネット印刷のデザインは約50種類ほど用意されています。数はさほど多いとは言えませんが、伝統的なデザインからおしゃれなデザインまで比較的バラエティに富んでいます。

 

印刷料金は高い

郵便局の喪中はがきネット印刷の印刷料金は、正直言って高いと言わざるを得ないです。

100枚印刷で注文する場合、最安のネットスクウェアなどと比較すると注文時期にもよりますが2倍ほどとなってしまうこともあります。

 

宛名印刷料金も高い

郵便局の喪中はがきネット印刷の宛名印刷の料金も高いと言わざるを得ないです。

宛名印刷の料金は、基本料金1,000円 + 1枚あたり30円　となっています。

 

 

 

 

セブンイレブン

セブンイレブン店内のマルチコピー機で追加印刷ができる

セブンイレブンの喪中はがきネット印刷の最大のメリットは、セブンイレブン店内のマルチコピー機（プリンター）で追加印刷をすることができる点です。

喪中はがきのネット印刷では、書き損じた場合など枚数が足りなくなった場合は、多くの会社では追加注文を受け付けています。

ただ、注文から発送、到着までにはどうしても数日かかってしまいます。

しかし、セブンイレブンの喪中はがきネット印刷では、セブンイレブンの店舗が近くにありさえすれば、即時に追加印刷ができます。

これは、非常に大きなメリットであると言えるでしょう。

 

デザインの種類が少ない

セブンイレブンの喪中はがきネット印刷のデザインは、約20種類と少なめです。

また、喪中はがきでは定番とも言える薄墨印刷、黒墨印刷が用意されておらずカラー印刷のみになっています。

 

料金は安くはない

セブンイレブンの喪中はがきネット印刷の料金は、注文時期にもよりますが、最安値クラスの会社と比べると割高となってしまいます。

 

 

 

ファミリーマート

デザインは23種類

ファミリーマートの喪中はがきネット印刷のデザイン数は23種類でした。

いずれも伝統的なデザインですので、伝統的なデザインにしようと決めている方にとっては十分なデザイン数かもしれません。

 

ファミマも料金は安くはない

ファミリーマートの喪中ハガキネット印刷は、セブンイレブンと同様に注文時期にもよりますが、最安値クラスの会社と比較すると安くはありません。

 

 

ローソン

デザインの種類は比較的豊富

ローソンの喪中はがきネット印刷のデザインは約120種類と比較的豊富です。

伝統的なデザインのみならず、スタイリッシュなデザインもいくつかありますので、満足いくデザインを選定できる可能性も十分にあります。

 

ローソンも料金は安くはない

ローソンの喪中はがきネット印刷の料金は、セブンイレブンやファミマと同様に注文時期にもよりますが、最安値クラスの会社と比べると割高になってしまいます。

料金だけを考えるとコンビニ3社は厳しいですね。

 

 

 

 

 

5　他にもこんな会社が喪中はがきネット印刷を

イオン

デザインの種類は比較的豊富

イオンの喪中はがきネット印刷のデザイン数は比較的豊富で約200種類あります。

スタイリッシュなデザインも豊富に取り揃えられており、満足いくデザインを見つけられる可能性は十分にあります。

 

印刷料金は安い方である

イオンの喪中はがきネット印刷の印刷料金は、注文時期にもよりますが前述のコンビニ3社などよりも安く、全体的にも安い方です。

特に早期割引を利用すればネット印刷専業会社に近いレベルまでお安くなります。

 

宛名印刷が無料

イオンの喪中はがきネット印刷は、なんと宛名印刷が無料です。

よって、多くの枚数の宛名印刷を依頼しようと思っていた方にとっては、合計金額が安くなる可能性が十分にあります。

 

 

 

 

イトーヨーカドー

デザイン数は比較的豊富

イトーヨーカドーの喪中はがきネット印刷のデザイン数は約70種類と比較的豊富にあります。

どちらかという伝統的なデザインが多いので、斬新なデザインを好まれる方には向かないかもしれません。

 

イトーヨーカドーの店舗で受け取れるので便利

受け渡しは自宅への配達もしくはイトーヨーカドーの店舗での受け取りと選べます。

店舗受け取りは、配達待ちの時間も必要ないので便利です。

 

料金は安くはない

イトーヨーカドーの喪中はがきネット印刷の料金は、注文時期にもよりますが最安値クラスの会社と比べるとやや割高となります。

 

 

 

 

6　喪中はがき印刷のFAQ

喪中はがきとは？

喪中はがきとは、身内に不幸があったため年賀状を出せないことを伝えるための欠礼挨拶状のことです。

喪中の期間は一周忌を迎えるまでなので、不幸があった後一年以内のお正月に年賀状を出せないことを伝えるものです。

 

喪中はがきを送る時期は？

喪中はがきを送る時期は、受け取る側が年賀状を書く前の時期です。

具体的には、10月下旬から12月初旬までには届くように出したいものです。

 

喪中の範囲は

では、喪中の範囲はどこまででしょうか。

一般的には本人から見て二親等以内です。

（表は横スクロールできます。）

ただし、二親等以内の親族でなくても例えば同居している親族に不幸があった場合などは、喪中として扱うこともあります。

喪中の期間は？

喪中の期間には明確な定めはありません。

ただ、一般的には一年以内とされています。

 

喪中はがきは誰に送る？

喪中はがきの意味は前述の通り身内に不幸があったため年賀状を出せないことを伝える欠礼挨拶状ですので、年賀状をやりとりしている人に送ります。

ここ2-3年ほどの間で年賀状をやりとりしている人に送れば良いのではないでしょうか。

 

薄墨とは

喪中はがきには薄墨が使われることがよくあります。

薄墨とは、黒の薄い墨のことをいい、墨の水分の量を増やすことによってできるものです。

 

喪中はがきは薄墨が良いのか？

それでは、喪中はがきは薄墨で書いた方が良いのでしょうか。

結論から言うと薄墨でも黒色でもどちらでも問題はありません。

香典は薄墨が望ましいとされているのは、涙で墨の色が薄くなったためであると言う意味があります。

しかし、喪中はがきについては、香典と違って急に準備するものではないので薄墨でも黒色でも問題ありません。

ただ、宛名に関してはきちんと配達してもらえるように薄墨ではなく黒色ではっきりと記入する必要があります。

 

喪中はがきは官製ハガキ？、私製ハガキ？

喪中はがきは官製はがきで出すべきか、私製はがきで出すべきかについてです。

結論から言うと、官製はがきで出しても私製はがきで出しても、どちらでも問題ありません。

官製はがきで出す場合は、料額印面（切手と同じ効力を持つ図柄）が胡蝶蘭のものを選ぶのが慣例となっています。

私製はがきで出す場合は、切手を貼る必要があるのですがこの切手は「弔事用切手」を貼って出すようにしましょう。

 

喪中はがきを送った相手から年賀状が届いた場合は？

喪中はがきを送った相手から年賀状が届くこともよくあります。

喪中はがきの意味は前述の通り身内に不幸があって年賀状を出せないことの欠礼挨拶状ですので、年賀状を受け取らないという意思表明をしたということではありません。

また、相手方としても喪中はがきを受け取ったのを忘れてしまって年賀状を出してしまったという可能性も多々あります。

 

このような場合、年賀状を受け取った側は特に何もしなくても失礼に当たることはないでしょう。

ただし、どうしても気になる相手から年賀状を受け取って何か反応をしたいという場合には「寒中見舞い」を出すのが良いでしょう。

寒中見舞いは関東地方だと1/8以降、それ以外の地方だと1/16以降、2/4までの時期に届くように出しましょう。

 

 

喪中はがきネット印刷をできるだけ安くするためには

喪中はがきネット印刷をできるだけ安くするためには、安い会社を選ぶことがもちろん重要なのですが、もう一つ重要なことがあります。

それは
「できるだけ早く申し込む」
ことです。

喪中はがきネット印刷は、印刷のピークを分散させるために早期割引という制度をとっています。

9月から12月までの期間で、できるだけ早く申し込めば早期割引の割引幅も大きくなり、安くすることができます。

 

 

申込時に準備しておく情報は？

喪中はがきネット印刷の申込の際には次の情報を準備しておくと便利です。

• 故人の氏名
• 亡くなった日付
• 享年

 

喪中はがきネット印刷用語集

早期割引とは？

喪中はがきネット印刷の注文のピークは11月下旬から12月初めです。

そこで、各社ともできる限りピークを分散させるため、早い時期に申し込んだ方が安くなるように料金を設定しています。

これを早期割引といいます。

 

代引きとは？

「代引き」とは、代金引き換えのことです。

商品の代金を受け取り時に現金などで支払うことです。

喪中はがきネット印刷では、概ね20%ほどが代引きを選択するとのことです。

代引きには代引き手数料が発生する場合が通常ですが、会社によっては無料としているところもあります。

 

 

おすすめは おたより本舗とネットスクウェア

ここまで15社の喪中はがき ネット印刷を紹介して来ました。

各社とも独自の特徴を持っており、それぞれにメリットがあり甲乙が付けがたいものになっています。

本ページで各社の特徴を十分に紹介しましたので、ここまで読んでいただいた方は概ねどの会社に頼むか、ほぼ決まったのではないでしょうか。

もし迷っている方がいらっしゃいましたら、本サイトではおたより本舗もしくはネットスクウェアをオススメいたします。

価格、品質ともに十分に満足のいく喪中はがきになることでしょう。