変形性膝関節症にもPRP療法が効果があるらしい。
膝の痛みって辛いですよね。
実は、私も一時辛い膝の痛みを抱えていた時期がありました。
その時は、かなりリハビリをに力を入れて、膝の周りの筋肉をつけることで痛みがほぼ軽減されました。
ただ、まだ多少の違和感があり、将来に向けての不安もあります。
そんな時、変形性膝関節症にPRP療法が効くとの情報が入ってきました。
1 テレビ番組「スゴ腕の専門外来3時間SP」
実は、私の母も、変形性膝関節症に悩まされています。
その深刻度といえば、私とは比べ物にならないぐらい上で、年々歩くのが辛くなってきているそうです。
その母から、「テレビで変形性膝関節症にもPRP療法が効くらしいよ。」との電話がありました。
そのテレビ番組は「スゴ腕の専門外来3時間SP」というもので、実際の治療成功例として、階段を四つん這いになって登っていた方が、PRP療法によりサッカーができるまでに回復したと紹介されていました。
2 PRP療法とは
PRP療法とは、採血した自分の血液からPRP(Platelet-Rich Plasma)組織というものを抽出して、それを注射して治療するものです。
最近では、メジャーリーグのエンゼルス大谷翔平選手が右肘靭帯部分断裂となった際に、PRP療法を行いました。
https://best-dream.net/shohei-ohtani/dl-with-right-ucl-sprain/
日本でPRP療法の名が広く知れ渡ったのは、メジャーリーグのヤンキース田中将大選手が2014年に大谷翔平選手と同じく右肘靭帯部分断裂により、この注射を受けたことからだと思います。
3 変形性膝関節症にPRP療法はいけると直感した
変形性膝関節症では、膝の軟骨がすり減ってしまっていて、軟骨は再生しないといわれているので、症状をよくするには周りの筋肉を鍛えるというリハビリを根気強く行うことになります。
しかし、これだと将来的に不安が残っていました。
そんな時に、このような話を聞ききました。
PRP療法はこのサイトでも何回か記載しましたが、大谷翔平選手の治療で個人的に文献を読んでいましたので、その有効性は理解していました。
この情報を聞いた時、これは、確かに効くのではないかと、すぐに直感的に感じました。
4 早速、病院に電話してみた
そこで、PRP療法を是非受けてみたいと思いましたので、早速、このPRP療法を実施している順天堂大学医学部附属順天堂医院に電話をしてみました。
すると、受診希望の方が多数いて、もうかなり先まで予約が埋まってしまったということでした。
うーん、残念。。。
順天堂大学医学部附属順天堂医院のサイトをみると、今後予約枠を拡大する可能性もある旨の記載がありますので、期待して待つことにします。
5 まとめ
変形性膝関節症を抱えて、ちょっと将来的に不安だったのですが、このPRP療法によって光が見えてきました。
変形性膝関節症に悩まされている人は日本国内でも1000万人とか潜在的な患者は3000万人とも言われています。
こんなにも多くの方が変形性膝関節症に悩んでいるので、早くこのPRP療法が広く普及することを願っています。