子供のインターネット接続の時間を制限するのに最も有効な方法。ルーターの機能で時間制限

最近は、小学生ぐらいから子供たちもインターネットを使うようになってきています。

もっと早いと就学前のお子さんもタブレットなどを操作しているのを見ることも多くなってきています。

 

ユーチューバーが小学生の人気の職業になったのも子供たちのネット利用が増えていることの現れでしょう。

また、LINEも必須連絡手段として子供の間にまでも定着しつつあります。

 

しかし、親としては無制限にインターネットを使わせておくわけにはいかないと思います。

 

子供はやりはじめたら、どこまでもやり続けてしまいますので、勉強もしなくなるし、視力も悪くなるし、運動もしなくなるし、とよくないことだらけです。

 

そこで、子供のインターネット接続時間を制限する方法を検討してみました。

 

 

1 私がとった子供のインターネット時間制限作戦

そこで、私がとった子供のインターネット時間制限作戦を紹介します。

 

1)本人に時間の管理を任せた

まずは、本人に時間の管理を任せました。

しかし、予想通りこの作戦は一日で失敗に終わりました。

完全に際限なくネットサーフィンをしていました。。。

 

2)ネットを使用する時間を親子で約束した

次に、ネットを使用する時間を親子で約束しました。

20時にはネットの使用をするのをやめると約束したのです。

 

しかし、この作戦も初日のみ約束を守っただけで、あとは際限がなくなり、あえなく撃沈しました。

 

3)終了時間になったスマホ、タブレットを子供から返してもらう

次にとったこの作戦でうまくいくかと思いましたが、これも撃沈しました。。。

というのも、終了時間になってスマホ、タブレットを子供から返してもらう時に毎回必ず子供ともめてしまうのです。

毎回もめたので、さすがに私も疲れてしまい、この作戦は終了となりました。。。

 

4)時間になったらWiFiルーターの設定変更をしてアクセス制限する

次にとった作戦が、使用終了の時間を子供と約束して、その時間になったら私がWiFiルーターにアクセスして、設定変更をすることによりアクセスを制限することにしました。

 

この作戦は、かなりうまく行きました。

子供ともめることもありませんでした。

 

ただ、私が手動で設定変更してアクセス制限をする必要があるので、作業の負担を感じていました。

 

そして、一番の問題点は私が不在のときには何も対応できないことでした。

 

5)時間設定して自動でアクセス制限できるルーターを発見。これに落ち着く

そこで、時間を設定して自動でアクセス制限できるWiFIルーターを探していたところ、見つかりました!

Aterm WG1200HP3 PA-WG1200HP3 というルーターです。

このルーターには、「こども安心ネットタイマー」という機能がついていて、まさに私が探していたものだったのです。

 

早速、購入して、導入しました。

 

この作戦には特に子供も違和感なく受け入れてくれました。

私がいない時でも、時間になれば自動的にアクセス制限されてしまうので、たぶん子供にとっても諦めがつくのだと思います。

そして、子供も一定時間ですが、ネット断ちする習慣もついたようです。

 

「こども安心ネットタイマー」は一週間単位で設定できますので、曜日に合わせた設定ができ、一度設定すると設定変更しない限り、毎週同じ時間にアクセス制限ができます。

 

「こども安心ネットタイマー」の設定は、親のスマホのアプリやパソコンで簡単にできます。

 

とても便利な機能です。

 

 

 

2 まとめ

試行錯誤しながらも、子供のネット接続の時間を制限する作戦は、これに辿りつきました。

 

本当は子供が自分の意思で、ネットの使用時間を制限して欲しいものなのですが、やはりそれもなかなか難しかったです。

 

そういう場合にはぜひこの作戦をお試しください。

 

 

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