太陽の光を浴びると、体がだるくなる。長時間の日光浴はできないです
ずっと前から、たぶん二十歳を超えたぐらいからですが、太陽の光を浴びると翌日、身体がだるくなります。
このようなことが頻繁に起こるので、もちろん日光浴などをすることはありません。
太陽の光といっても朝の太陽の光であれば、季節が夏であっても特にだるくなるようなことはありませんでした。
だるくなるのは11時から15時ぐらいまでのお昼の太陽なのです。
こんな症状って自分だけかな?他の人はどうなんだろう?と思って検索してみると、、、、
やっぱりいました!
同じ悩みを抱えている人も何人かいました。
色々な方の事例をみているとその原因がいくつかあることがわかりました。
目次
1 母子手帳が日光浴推奨から外気浴推奨に書き換えらえていた
ところで、以前は母子手帳に日光浴をするようにとの記載があったのですが、1998年に外気浴をするようにとの記載に書き換えられました。
外気浴とは、戸外の新鮮な空気に触れることです。
この母子手帳の書き換えからも、日光浴のデメリットが暗示されています。
2 太陽の光を浴びるとだるくなる原因
では、太陽の光を浴びるとだるくなる原因を3つ紹介します。
1) セロトニンが減少する
太陽の光を浴びると適度であれば「幸せホルモン」との別名もある「セロトニン」は増加します。
しかし、適度を超えて太陽の光を浴びると、セロトニンは減少していきます。
この幸せホルモン、セロトニンの減少により、鬱の状態となり、だるさを引き起こすことがあるようです。
2) 活性酸素が増加する
紫外線を浴びすぎると活性酸素が増加します。
活性酸素が増加しすぎると、身体の細胞が酸化し、よくない状況が引き起こされます。
だるさも、その一つです。
3) サイトカイン(生体反応物質)が増加する
紫外線を多く浴びると、「サイトカイン」という生体反応物質が体内に増加するそうです。
このサイトカインが体内に行き渡ることによって、だるさや体調不良の原因となるそうです。
3 まとめ
ちょっと日中の太陽をあまく見過ぎていました。
これからは、日中の紫外線を浴びることは避け、外での活動も極力朝や夕方にしようと思います。