スーパームーン 2019年最大の満月は2月19日深夜【動画あり】 地震との因果関係は?
2019年2月19日深夜スーパームーンが観測できます。
今回のスーパームーンは2019年最大の満月。
しかも平成最後のスーパームーンです。
目次
1 スーパームーンとは
1) スーパームーンとは
スーパームーンとは、地球と月が最も接近する時に満月または新月になり、地球から見える月の円盤が最大になることです。
月は地球の周りを公転しますが、楕円軌道を描き公転するので地球と月の距離は日々異なります。
このためスーパームーンのような現象が起きます。
2) スーパームーンと地震との因果関係
スーパームーンは占星術の用語からきているもので、正式な天文学用語ではありません。
地震などが起きやすいとも言われていますが、この因果関係についての科学的裏付けはないとのことです。
2 スーパームーンの観測
2019年最大そして平成最後のスーパームーンの観測の時間帯と各地の天気を紹介します。
1) 時間
今回のスーパームーンで月が最も地球に接近するのが2/19の18時3分です。
そして、満月になるのが2/19の深夜24時54分(2/20の0時54分)です。
よって、見所の時間帯としては2/19の深夜24時54分前後ですね。
2) 各地の天気
九州から近畿は日中は雨が降りそうですが、日付が変わったあたりの時間帯は、なんとかお天気が回復しそうです。
関東では夜は雨が降りますが、こちらも日付が変わったあたりからは回復傾向になりそうです。
なんとか、見所の時間帯にはお天気回復するのではないかと思います。
ただ、天候が回復しなければ安全のため今日2/19の観測は諦めて、明日2/20のアフタースーパームーンを楽しみましょう。
3 ツイッターでの話題
【New】「スーパームーン」がまたやってくる。2月19日夕方から翌朝まで出現、2019年最大の満月に https://t.co/uki7Z0MOQV
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) February 16, 2019
ハフポスト日本版公式ツイッターより
500RT:【今年最大】平成最後の「スーパームーン」、最大は19日深夜https://t.co/B61iRNe1B6
しかし19日は全国的に雨や曇の予想で中国・四国・九州・沖縄は20日、それ以外の地方は18日の方が観測しやすいとみられる。 pic.twitter.com/58mWb59PiJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 18, 2019
ライブドアニュース公式ツイッターより
先月21日についで今年2回目となるスーパームーンが、来週19日(火)夕方〜20日(水)明け方にかけて出現します。
2月のスーパームーンは、先月よりも地球と月の距離が近いため、2019年で最も大きく見える満月となります。https://t.co/35C5H3Nemp pic.twitter.com/Qbk5b3YTSs— ウェザーニュース (@wni_jp) February 15, 2019
ウェザーニュース公式ツイッターより
【見えるかな 東京都心から今年最大の月】 https://t.co/9xle0Y5cCI スーパームーンは明日(19日)の夜から明後日(20日)の明け方。東京で雨が降る時..
— tenki.jp (@tenkijp) February 18, 2019
tenki.jp公式ツイッターより
3 【動画】過去のスーパームーン
1) 2013年6月23日 札幌
とても幻想的でかつ感動的なスーパームーンです。
北海道新聞 動画ニュースYouTube公式チャンネルより
2) 2016年11月14日 沖縄
沖縄でとても綺麗なスーパームーンが観測されています。
沖縄タイムス公式動画チャンネルより
3) 2019年1月21日 アメリカ
スーパームーンが赤く染まるスーパーブラッドムーンが観測されました。
素晴らしいの一言です。
ウェザーニュース公式YouTubeチャンネルより
4 まとめ
2019年最大そして平成最後のスーパームーンを見逃す手はないですね。
天候と寒さは気になりますが、思い切ってスーパームーンを観測して宇宙の神秘を体験しましょう。
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