焦る気持ちを抑えるためのたった5つの方法。
結果がなかなか出なくて、焦ってしまうことは誰にでもあると思います。
しかし、焦っているだけでは、全く意味がありません。
そこで、焦る気持ちを抑える5つの方法を紹介します。
目次
1 焦るのはなぜか、その理由を書き出す
焦っている時は、心の中がパニックになっていて、グチャグチャな状態だと思います。
そこで、まずは自分の気持ちを落ち着かせて、なぜ焦っているのか、その理由を書き出すようにして下さい。
できれば、静かな場所で書き出してみると、より本質的なことがわかるでしょう。
2 過去の自分と比較する
焦っている理由が明確になったら、そのことに関して、昨日の自分、1ヶ月前の自分、3ヶ月前の自分、半年前の自分、一年前の自分と比較するようにして下さい。
昨日の自分と比べて、少しは進歩しているところがあるかもしれません。
一年前の自分とは、もっと進歩しているところがあるかもしれません。
全く進歩していなかったとしても、少なくとも後退はしていないかもしれません。
過去の自分と比較して、どう変化したのか、書き出してみて下さい。
ここで留意すべき点は、他人との比較は全く意味がないということです。
その他人は、自分とはバックボーンから何から全てが違いますので、比較対象にはなり得ないのです。
3 このまま変化しなかったら、何が不安なのか深層心理を書き出す
もし、仮にこのまま何も変化しなかったら、何が不安なのか書き出してみて下さい。
不安なことは、なかなかすぐには表には現れませんので、自分の深層心理を見つめて書き出すようにして下さい。
これも、できれば、静かな場所で、ある程度時間を書き出して下さい。
4 やるべきことは何かを明確に書き出す
ここまでくれば、今現在、何をやるべきかがわかりかけてきたと思います。
そこで、やるべきことを、できる限り細分化して、書き出して下さい。
ここで大切なことは、できる限り細分化するということです。
作業手順を書くような気持ちで、一つ一つの作業を書き出して下さい。
こうすることによって、何をやっていいのかわからない、ということがなくなります。
5 やることを決めたら焦りを利用して実践する
やるべきことが決まったら、あとは実践するのみです。
コツとしては、焦りの気持ちを利用することです。
締め切り効果という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、人間は期限間際になると大きな力を発揮する能力が備わっています。
焦っていた気持ちをうまく利用して、やるべきことを猛スピードで実践して下さい。
6 まとめ
この5つの方法で、焦る気持ちを抑える、落ち着かせることができると思います。
焦る気持ちを抑え、やるべきことを猛スピードで実践して、成功を掴み取りましょう。