ツイッター「センシティブな内容が含まれている」との表示が出た場合の解除設定方法
ツイッターを利用していて
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです。」
とか
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。」
といった表示がされてツイートが表示されない時があると思います。
このような表示が出た時に解除する設定方法を紹介します。
目次
1 「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです」の表示
ツイッターを見ているとたまに、次のようなメッセージに出くわすことはないでしょうか。
私は、かなりの頻度でこのメッセージに遭遇していました。
その際は、あまり気にも留めずこのメッセージの表示を解除する設定もしないままでいました。
しかし、ある時どう考えてもセンシティブな内容をツイートするはずがない知人のツイートにこのメッセージが表示されました。
この時、すぐにこの設定を変更しようと思い、解除する設定を行いました。
2 ツイッターのアプリからは解除設定ができない
最初は、ツイッターのアプリから解除するように設定変更を試みました。
しかし、どうやっても解除設定ができないのです。
後になってわかったことですが、ツイッターのアプリからでは解除設定はできないのです。
3 解除設定する方法
では、解除設定をする方法を紹介します。
まず、「設定を変更」をタップします。
すると、ブラウザが起動します。
iPhoneならSafari、AndroidならChromeが起動すると思います。
1) ツイッターにログイン
するとツイッターのログイン画面が表示されます。
ツイッターのユーザー名やパスワードは普段は使わないので忘れている人も多いと思うのですが、ここはログインしないと解除設定ができないので思い出して(メモなどを探して)入力します。
2) ログインすると英語表示になっていた場合
ログインすると英語表示になっている人も多いと思いますので日本語表示に変更します。
「Account」 → 「Language」 をタップして「日本語 – Japanese」を選択します。
「Save」をタップします。これで日本語メニューに変更できました。
3) 解除設定をする。
もう一度設定画面に戻って、
「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
「セキュリティ」の欄の「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れます。
これで解除設定完了です。
以降は、「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです。」といった表示はされなくなります。
4 センシティブな内容とは
ところで、「センシティブな内容」とはどのようなものなのでしょうか。
「センシティブな内容を含む可能性がある」として表示されなかったツイートやメディアも、いざ解除設定して表示させてみると、特段センシティブな内容でない場合が多いと思います。
おそらくツイッターの何らかの規制に該当しているものだと思うのですが、ツイッターからアナウンスされているものはありませんでした。
5 まとめ
「センシティブな内容を含む可能性があるツイート」の解除設定は、ブラウザで設定変更しなければならないので、ちょっと大変でした。
特に、ユーザー名とパスワードは普段は使わないので、これらを入力しなければならない点でハードルが高かったです。
とはいえ、少し頑張って設定すれば以降は快適なツイッター生活が待っています。
ぜひ、設定してみましょう。