WordPressでリライト(公開済記事編集)の際に下書き保存をする際のプラグイン
ブログやサイト作成にとっても便利なWordPress。
お使いになられている方も多いと思います。
今回はWordPressでリライト（公開済みの記事を編集）する際の下書き保存の方法を紹介します。
目次
1 デフォルトの機能ではリライトの際に下書き保存ができない
WordPressで記事を作成する時に、記事が未公開の時は画面右上に次のように表示され「下書きとして保存」をすることができます。
しかし、リライト（公開済みの記事を編集）する時は画面右上の表示が次のようになり、「下書きとして保存」のボタンが表示されなくなり、下書き保存をすることができないのです。
リライト（公開済みの記事を編集）は、単に誤字等の訂正だけの時もありますが、それなりに長い文章を追記することもあり場合によっては数日かけて行う場合もあります。
そのため、リライト（公開済みの記事を編集）中に下書き保存ができないというはとても不便なのです。
2 プラグインでリライト中にも下書き保存ができる
そこで、リライト中に下書き保存できる方法はないか探してみたところありました。
プラグインWP Post Branchesを使えば、リライト中でも下書き保存ができることがわかりました。
3 WP Post Branchesを使ってみる
早速、WP Post Branchesを使ってみることにしました。
1） WP Post Branchesをインストールする
WordPressのダッシュボードから「プラグイン」 → 「新規追加」をクリックします。
検索窓に「WP Post Branches」と入力して検索すると、WP Post Branchesが表示されますので「今すぐインストール」をクリックします。
続いて「有効化」のボタンをクリックします。
これでWP Post Branchesが有効になりました。
2） WP Post Branchesを使って記事をリライトする
では、早速WP Post Branchesを使ってリライト（公開済みの記事を編集）してみます。
まず、公開済みの記事を編集します。
すると、画面右上の表示が以下の図のように以前とは変わっていることに気づきます。
「ブランチを作る」というボタンが追加されたのです。
リライトをする場合は、この「ブランチを作る」ボタンをクリックします。
画面上部に「この投稿はIDがxxxのブランチです。公開すると元の記事を上書きします。」とのメッセージが表示されました。
このメッセージを確認できれば、あとはリライトをして行くだけです。
途中で保存したい場合は、通常のWordPressの操作と同じく「下書きとして保存」をクリックします。
リライトが完了した時は、これもいつものWordPressと同様に「公開」ボタンをクリックすればOKです。
4 まとめ
WordPressでリライトする時に必ずと言っていいほど必要となる下書き保存。
このWP Post Branchesを使えばとっても簡単にできるようになります。
ぜひ、お試しください。
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