片付けられない、捨てられない私が、もったいないを乗り越えさせてくれた3冊の本
ずっと片付けられない、モノを捨てられないで、家にはどんどんモノが溜まっていく状態が続いていました。
いざ、片付けを開始しても、もったいない、何かに使えるのではないか、という心理が働き、全くもって片付けができない状態が続いていました。
しかし、本を何冊か読むことで、モノに対する向き合い方にも変化が出て、モノを捨てられるようになり、片付けができるようになりました。
読んだ本を紹介しますね。
1 「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズ
私がモノを捨てられるようになって、片付けができるようになったのは、このゆるりまいさんの「わたしのウチには、なんにもない。」シリーズ を読んだことが大きいです。
モノを捨てられなく「汚屋敷」だったゆるりまいさんが震災を機に、極限までにモノを捨て、「室内ガラーーン」になった様子が描かれています。
百聞は一見にしかずで、「汚屋敷」から「室内ガラーーン」への写真を見て衝撃を受け、私もモノを捨てよう、片付けようと決心して、実行することができました。
マンガなのでとても読みやすいです。
「わたしのウチには、なんにもない。」は、4冊のシリーズでして、2冊目は1冊目に比べて、より具体的な捨て方や収納術が紹介されています。
2 「人生がときめく片づけの魔法」
片付けコンサルタント近藤麻理恵(こんまり)さんのベストセラー本です。
モノを見て、触れて「ときめくか、ときめかないか」を判断し、ときめかなかったら、そのモノを捨てるという方法がとても私の感性にあい、モノを捨てる時の判断に取り入れました。
捨てる時に「ありがとう」と言って捨てる方法も取り入れました。
私の場合は、それにプラスして、かなり名残惜しいものには写真をとって捨てるようにしています。
マンガ版もあります。
3 「人生を変える断捨離」
片付けブームを作ったやましたひでこさんの、断捨離シリーズの集大成版です。
タイトルに「人生を変える」とあるように、片付けのみではなく、片付けによって人生を好転させるという考え方が紹介されています。
とてもしっくりきて、私も大きな影響を受けました。
4 まとめ
これらの本を読んで、片付けられない、捨てられないを卒業して、片付けられる人になりました。
捨てられない人の片付け術が満載ですので、一度お読みになることをおすすめします。