サラリーマンが複業で集中するために必要な、たった3つのこと
このブログの読者の方は、複業(複業)をされているサラリーマンの方も多いと思います。
複業の目的は、
近い将来の独立に備えて
自己実現のため
収入アップ
等々の理由があると思います。
日々サラリーマンの仕事をしながら、複業(副業)をするのは、生半可な気持ちではできないと思います。
しかし、いざ複業(副業)を始める時間になり、取り組んでみると、日によっては集中できないこともあるでしょう。
私も、そういう日がありました。
そして、複業に集中できた日と、できなかった日を記録してみたところ、複業に集中するために必要な3つのことがわかりました。
1 サラリーマンの仕事も全力で取り組む
日中のサラリーマンの仕事を全力で取り組む、サラリーマンなら当たり前のことではあるのですが、複業に集中するためには、このことが最も必要なことです。
サラリーマンであれば、会社によっては多少手を抜いたり、流したりしても一日が過ぎていく場合もあります。
複業のために、エネルギーを蓄えようと、あえて日中のサラリーマン仕事を流してたことがあるという経験がある人もいるでしょう。
しかし、日中のサラリーマン仕事で手を抜いてしまった日は、複業で集中できない日となる可能性高いです。
人間の生活にはリズムがあります。
日中、サラリーマン仕事で手を抜いて、夜もしくは翌朝、全力で過ごすというのは、リズムを崩すことになり、本能的にできなくなってしまうのです。
また、日中サラリーマン仕事でやり残したという思いが、その日一日引きずってしまって、夜もしくは翌朝に影響が出てしまうことも考えられます。
複業に集中するなら、日中のサラリーマン仕事に全力で取り組む、これが最も大切なことです。
2 集中できる環境を確保する
日中、サラリーマン仕事に全力で取り組み、いざ複業開始。
しかし、家では家族が騒がしかったり、テレビの誘惑があったり、雑誌や漫画の誘惑がある場合も多々あると思います。
そういう環境だと、ついつい「日中頑張ったのだから、今日一日ぐらいは」という思いがよぎり、だらけてしまうこともよくあるでしょう。
複業には覚悟が必要ですが、毎日誘惑を断ち切るというのは難しいでしょう。
よって、そのような覚悟をする必要がない、複業をやらざる得ない環境に自分を置くと良いでしょう。
例えば、勉強や仕事をしている人が多いカフェに行くとか、コワークスペースに行くとか、図書館に行くとかです。
周りが、勉強や仕事をしているので、自分だけだらけているわけにも行かず、自然と複業に集中できるでしょう。
3 睡眠時間を確保する
日中、サラリーマン仕事を全力でした、集中できる環境に自分を置いた。
でも、集中できないことがあります。
それは、睡眠不足の時です。
睡眠不足は、大量に飲酒した時と同じような状態になるというレポートを読んだことがありますが、これでは複業に集中することは不可能です。
必要な睡眠時間は、個人差があるので、自分に適した睡眠時間をとるようにしましょう。
私は、7時間睡眠がちょうど良いので、この時間を睡眠時間として確保するようにしています。
また、少しの睡眠不足だったら、15分程度の仮眠(パワーナップ)でも、集中力が復活することもあるので試してみるとよいでしょう。
そして、15分程度の仮眠をしても集中力が回復しない時は、その日はあきらめて、ぐっすり眠ると良いと思います。