Evernoteでノートを削除してしまった時の復元方法。簡単に元に戻すことができます。
このブログの読者の方には、Evernoteを愛用している方も多いと思います。
私も、かなり使い倒している方で、毎日Evernoteに様々なことを記録しています。
ライフログも毎日記録しているので、いつどこで何をやったかというのがEvernoteを検索すればすぐにわかります。
ところで、このEvernoteですが、Webベースでブラウザからでも使えるので便利ではあるのですが、その反面操作ミスをしてしまうこともそれなりにあります。
特に、私の場合、ノートを誤って削除してしまうことが多く、たまにパニックになることがあります。
そこで、Evernoteでノートを誤って削除してしまった場合の復元方法、元に戻す方法を紹介します。
目次
1 どのような時に誤ってノートを削除してしまうのか
Evernoteの特徴の一つに複数の端末で使用できることが挙げられます。
私も普段はMacとiPhoneで使用しています。
この複数の端末で使用できることはとても便利なのですが、ひとつ注意すべき点があります。
それは、複数の端末で同じノートを開いている場合、同期がうまくいかなくて同じノートが2つ以上保存されてしまうことです。
これは、サービスの特性を考えると仕方のないことなので、2つ以上のノートが保存されてしまった場合、そのうち一つを削除することになります。
この時、削除すべきではないノートを誤って削除してしまうことが多々あるのです。
2 削除してしまった場合の復元方法
ただ、誤ってノートを削除してしまっても、削除したノートはゴミ箱に移動されただけです。
よって、ゴミ箱からノートを元に戻せば復元できるのです。
では、ノートを復元、元に戻す方法を説明します。
1) Evernoteのメニューから「ノートブック」をクリック
Evernoteを開いて左側のメニューからノートブック(赤で囲んだところ)をクリックします。
2) 表示されたメニューで「ゴミ箱」をクリック
以下のようなメニューが表示されますので、「ゴミ箱」(赤枠で囲ったところ)をクリックします。
3) 復元したいノートを選択し、「復元」をクリック
そうすると、現在ゴミ箱に入っているノートが表示されます。
元に戻したいノートの上にカーソルを置くと、以下のように「消去」「復元」のボタンが表示されますので、「復元」をクリックします。
【注意】ここで「消去」ボタンをクリックしてしまうと、もう元に戻せなくなってしまいますので、絶対に間違えないようにしてください。
これで、誤って削除してしまったノートが復元されました。
3 まとめ
Evernoteでノートを誤って削除してしまうと、かなり焦ってしまうと思うのですが、この復元方法を覚えておくともう安心です。
快適なEvernoteライフを楽しみましょう!