【iPhone】右スワイプして左に出るspotlight検索で特定アプリを除外する方法
iPhoneで右方向にスワイプすると左側からspotlight検索の画面が出てきます。
このspotlight検索、便利ではあるのですが検索対象アプリを厳選しておかないと、検索結果が多くなりすぎて却って不便なものになってしまいます。
そこで、iPhoneのspotlight検索で特定アプリを検索対象から除外する設定方法を紹介します。
1 spotlight検索と問題点
1) spotlight検索とは
まずは、spotlight検索について紹介します。
iPhoneを右方向にスワイプすると左側から次のような画面が出てくると思います。
この上部に検索窓がありますが、これがspotlight検索です。
spotlight検索は、iPhone内部とWikipedia、Webを検索するものです。
2) spotlight検索の問題点
spotlight検索は、うまく使えばとても便利なのですが、設定を適切に行わないと検索結果が多すぎてとても使いにくいものになってしまいます。
例えば、カレンダーやメールなどの大量の情報が入っている方にとっては、カレンダーやメールを検索対象から除外する(外す)方が良い場合が多々あります。
2 特定アプリをspotlight検索の対象から除外する設定方法
では、特定のアプリをspotlight検索の対象から外す方法を紹介します。
(iOS12で紹介しています。)
「設定」→「Siriと検索」をタップ
spotlight検索対象から除外する(外す)アプリをタップします。
ここでは「リマインダー」を除外する例で説明しますので「リマインダー」をタップします。
「Siriおよび提案」と「Appを表示」のチェックを外します。
これでspotlight検索の対象からリマインダーは除外されました。
他にもspotlight検索の対象から除外したいアプリがあれば同様に設定します。
3 まとめ
spotlight検索はとても便利なのですが、やはりいくつかの調整は必要です。
何回か使ってみて、検索結果が抽出されすぎだなあと感じたらぜひ試してみてください。