阪神金本監督の辞任に伴い、次期監督を予測してみた。

阪神タイガースの金本知憲監督が成績不振の責任をとって辞任しました。

 

個人的には、金本監督の采配、特に藤浪晋太郎投手の起用方法には疑問を感じていましたが、辞任とは驚きました。

 

金本監督の辞任に伴い、次期阪神タイガース監督を予測してみました。

 

 

1 矢野燿大さん

妥当な線としては、現在の二軍監督である矢野燿大さんの可能性もあると見ています。

 

矢野燿大さんは、選手としては星野監督のもとでレギュラー捕手として優勝に大きく貢献しています。

 

また、指導者としては、二軍監督一年目にしてウェスタンリーグで優勝し、ファーム日本一にも輝いています。

 

順当に考えれば、矢野燿大さんに落ち着くかなという気もしています。

 

 

 

2 掛布雅之さん

今期、阪神タイガースは17年ぶりの最下位に沈んでしまいました。

 

この低迷期を打破するのは、ミスタータイガース掛布雅之しかいないと見る向きもあります。

 

選手としては3度のホームラン王、ベストナイン7回など、申し分のない実績を残しています。

 

また、2軍監督として2年間指揮をとりましたが、この間、阪神タイガースの2軍戦の観客動員数が急増したという実績もあります。

 

さらに、育成面でも力を発揮し、高山選手、大山選手などを育てています。

 

営業面を考慮するなら、掛布雅之さんの登板もあるでしょう。

 

 

3 落合博満さん

阪神タイガースは、星野仙一さんの例もあるように監督はOBに限定しているわけではありません。

 

とすると、現状最も監督として期待できる人材といえば、落合博満さんしかいません。

 

阪神タイガースを大改革すると経営陣が考えているのであれば、落合博満さんを呼ぶことになるでしょう。

 

阪神タイガースには、藤浪晋太郎投手をはじめ、実力を発揮しきれていない選手が多いように思いますので、落合博満さんの元で大きな飛躍も期待できます。

 

関連記事:

巨人次期監督に落合博満さんを推す3つの理由。高橋由伸監督辞任の報にふれて。

 

 

4 桑田真澄さん

大穴として、桑田真澄さんを挙げます。

 

桑田真澄さんは、指導者としての実績はありませんが、その卓越した野球理論で監督としても大いに期待できます。

 

私の願望でもあるのですが、ぜひ桑田真澄さんが監督になって指揮をしている姿をみたいものです。

 

 

5 まとめ

いずれにせよ、ドラフト会議までの短期間で次期監督が決まることでしょう。

 

ファンをワクワクさせてくれる人選を期待しています。

 

 

6 追記

予想通り、矢野燿大さんが阪神タイガースの監督に就任しました。

 

矢野燿大監督の指導で、藤浪晋太郎投手の復活を期待しています。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA