複業で全力を出すために会社でストレスを溜めない3つの秘訣

複業をしているサラリーマンにとって、会社でいかに平和に過ごすことは、複業で全力を尽くすための大きな要因です。

 

サラリーマンにとっては、会社で平和に過ごすこと=ストレスをためないこと です。

 

私も、複業サラリーマンですので、会社では常にストレスを溜めないようにと考えて行動しています。

 

ところで、会社でのストレスとは何でしょうか。

私は大きく分けて次の3つではないかと思います。

  1. 対人関係で心を乱すこと
  2. 勤務時間が長いこと
  3. 明日に懸念事項を引き延ばすこと

 

私の経験からすると、サラリーマン生活でこの3つを避けることができれば、ストレスは溜まることはなく、複業で全力を出すことができています。

 

それでは、各項目ごとに見ていきましょう。

 

 

1 対人関係で心を乱さないためには

サラリーマン生活で一番のストレスが対人関係です。

これは、どんな人にとってもそうでしょう。

 

そして、対人関係でストレスを溜めないための特効薬がないというのも、また悩みのタネです。

 

しかし、普段から意識していれば、対人関係でのストレスを少なくし、軽減する方法はあります。

 

それは、スルー力を身につけることです。

 

スルー力とは、文字通りスルーする力ですが、大きく分けて2つあります。

 

1)受け流す力

何か言われても受け流す力です。

これは、言うは易く行うは難しではあるのですが、普段から「受け流す」という意識を念頭においておく、私の場合、かなり受け流せるようになりました。

 

 

2)反応しない力

口頭やメールでやりとりがあっても、反応しない力です。

 

人間関係というのは、一方の反応があって初めて成立するものなのですが、反応をしないと人間関係が成立しなくなります。

 

人間関係が成立しないところにストレスは成立しません。

 

こちらが反応しないと相手も「あれれ。。。」という感じになってしまいます。

 

それが狙いです。

 

ただ、仕事ですので、どうしても反応せざる得ない時もあると思います。

そんな時は、できる限り反応を遅くしましょう。

 

 

3)スルー力まとめ

スルー力とは、鈍感力にも通ずるところがあると思います。

 

このスルー力を身につけることで、複業サラリーマンにとっては、より複業で全力を尽くせるのではないかと思います。

 

 

2 勤務時間を長くしないためには

勤務時間が長いと、自分では感じていなくても必ずストレスが蓄積されています。

 

会社という閉鎖空間に長くいると、ストレスがボディーブローのように蓄積されていくでしょう。

 

 

勤務時間を長くしない一番良い方法は、

「とにかく毎日早く帰って、残業しないキャラになる」

ことです。

 

とにかく、どんなことがあっても、毎日早く帰ることを心がけましょう。

 

仕事がたくさんあるからといって、残業するのは複業サラリーマンにとってプラスになることはありません。

 

そして、人間が一日に集中することができる時間は限られています。

何が何でも定時に帰る、という意気込みでいましょう。

 

しかし、それでも、どうしても勤務時間が長いままの場合は、思い切って転職、独立を考えるしかないと思います。

 

勤務時間が長いと複業どころではなくなりますので、決断した方が確実に良いです。

 

 

3 明日に懸念事項を引き延ばさないためには

会社での懸念事項があるまま帰路についた場合、複業をしていてもそのことが頭をよぎってしまい、複業に全力を尽くすことができないでしょう。

 

そこで、会社での懸念事項を明日に引き延ばさないために次のことを心がけましょう。

  • 懸念事項は今日中に解決するという意識を強く持つ
  • すぐに解決できない事項は、何をやればいいのか書き出す
  • 明日、やるべきことを前日のうちに書き出しておく
  • 帰宅前少なくとも15分はメールを見ない(笑)

 

私は、これを毎日心がけています。

そうすると、懸念事項があって複業に全力を尽くせないということがなくなります。

 

4 まとめ

なんだか、サラリーマン処方箋(笑)みたいになってしまいました。

 

サラリーマン仕事も、複業に全力で取り組めるようにどうすれば良いかを常に考えながら進めていきましょう。

 

 

 

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