他の人の人事異動に心を乱されている自分が情けない

サラリーマンあるあるなのですが、やはり自分の会社の人事については、どうしても気になるものです。

 

私も極力このようなことは気にしないようにしているのですが、やはり気になることは気になりますし、時には心を乱されることもあります。   もしかすると心を乱されることが多いかもしれません。

 

こんな時は、他人の人事ごときで心を乱されている自分が情けなくて仕方がなくなります。

 

そこで、どのようなケースの時に心を乱されるのか、心を乱されないためにどうすればよいかについて、書いていきます。

 

 

1 どのようなケースの時に心を乱されるのか

他の人の人事といっても、自分と全く関係性のない人の人事に心を乱されることはないでしょう。

 

心を乱されるのは、自分に関係のある他の人の人事、そして、自分との関係が深ければ深いほど心を乱されます。

 

特に毎日接している上司、同僚、部下の人事異動には心を乱されることが多いと思います。

 

 

2 心を乱されるとは具体的にどのようになるのか

さて、ここまで「心を乱される」と書いてきましたが、具体的にはどのようになるのでしょうか。

 

一言でいうと 「不安しかない」 という状態です。

やはり、人間の本来の性質から言っても変化をすることを好みません。 そして、何か変化があると、どうしてもネガティブなことしか考えないようになってしまいます。

 

特に自分との関係の深い他の人の人事異動であれば、今後、メンタル面での影響があることですので、どうしてもネガティブな方向に考えてしまいます。

 

 

3 なぜ「不安しかない」というほど心を乱されるのか

では、なぜ他の人の人事で「不安しかない」というほど心を乱されるのでしょうか。

 

それは、これから一定期間は、その他の人との人間関係を強要されることになるからです。

会社での人間関係というのは、会社を退職しない限りは強要されます。

 

アドラー心理学によると、人の悩みはほぼ100%人間関係から生じるといわれているように、人間関係で受けるストレスは強烈なものがあります。

 

そのため、他の人の人事によって自分に影響がある場合は、人間関係を強要されることになるため不安しかなくなるのでしょう。

 

 

4 他の人の人事に心を乱されないようにするにはどうするか

他の人の人事に心を乱される原因は、しばらくの間、人間関係を強要されることにあります。

 

ですので、心を乱されないためには、強要される人間関係から脱出できる術をもっておく必要があります。

 

具体的には、いつでも退職できるという状態にしておくことが必要です。

 

いつでも退職できる状態とは、いくつかあると思いますが、その一つはやはり複業で稼げている状態です。

 

複業で稼いでいれば、いつでも退職ができるので、人間関係の強要からも逃れることができ、他の人の人事に心を乱されることもありません。

 

 

5 まとめ

本当に、他の人の人事に心を乱されるのは情けないです。

 

私も早く複業で稼げるようになって、他の人の人事に心を乱されないようにならないといけないと、改めて決意しました。

 

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