英検4級合格までのおすすめの勉強法
英語の文法の理解が壊滅的な状態(笑)から、3ヶ月で英検4級に合格した勉強法を紹介します。
なかなか英検4級を突破できないという方、勉強のやり方に悩んでいる方には、おすすめの勉強法ですので、必見です。
1 基本方針「過去問を徹底的にこなす」
まずは、3ヶ月で英検4級に合格するための対策を検討しました。
英検4級の過去問を見ると、それなりにクセがあり、出題傾向もあまり変わらないことがわかりました。
そして、過去問を数回分見ていると、前にも似たようなものが出題されたよねということが、かなりあるということがわかりました。
そこで、基本方針として、過去問を徹底的にこなすことにしました。
2 実際に行った英検4級合格のための勉強方法
では、どのような勉強法をとったか具体的に紹介します。
1) 文法の基本事項を習得する
過去問を徹底的にマスターするという方針ですが、勉強開始当初は文法が壊滅的で過去問も全く解けませんでした。
そのため、まずは中一の文法を一通りマスターすることにしました。
本屋さんに行って、わかりやすくて薄い文法の問題集を探していたところ、ぴったりのものがありました。
この問題集の良いところは、間違いやすい文法の問題を繰り返し解くようになっていて理解が深められることにあります。
また、英検4級の文法は中2の範囲も含まれます。
中2の範囲については、全部こなす時間はなかったので、過去問で出てきたごとに同じシリーズの中2向けの問題集を解くことで対応しました。
2) 過去問を徹底的にこなす
中一の文法を急いでこなした後は、過去問を徹底的にこなします。
過去問は10回分をこなす予定でしたが、途中で予定変更して5回分を繰り返しこなすことにしました。
過去問への取り組み方で重要なことは、
- 間違えたところは理解できるまで何回も解く
- 問題文にある英単語でわからなかったものは必ず覚える
という2点です。
過去問は10回分こなすのがベストだとは思いますが、5回分を徹底的に習得することでも合格に必要な点数は取れるようになると思います。
3) 単語の暗記
単語力がないことに気づいたので単語の暗記をやる必要がありました。
使った単語集はこちらです。
アプリで音声を聞きながらこの単語集を見ていたらスムーズに覚えることができたとのことでした。
3 まとめ
英検4級合格のための勉強法は、何より過去問を徹底的にマスターすることです。
過去問5回分を目安に徹底的にマスターして、合格を勝ち取りましょう。
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