N国党 立花孝志さんの活動をメンタリストDaiGoが分析、絶賛

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メンタリストDaiGoさんが、NHKから国民を守る党 立花孝志さんについて参議院議員選挙当選直後から、その行動、手法を分析し絶賛しています。

 

参議院議員選挙当選直後は、まだ立花孝志さんの実力に気づく人は少なく多くのメディアがイロモノとして扱っていた中で、メンタリストDaiGoさんはいち早くその実力に気づき心理学的側面から根拠のある分析をしていました。

 

そこで、これまでのメンタリストDaiGoさんの分析を振り返ってみます。

 

 

1 なぜメンタリストDaiGoさんは立花孝志さんの動画を上げるのか?

1) 数字を持っているから

YouTuberが動画を上げるモチベーションとしては、なんと言っても再生回数を増やすことが一番です。

 

この点で、時流に乗っているNHKから国民を守る党 立花孝志さんを取り上げることは再生回数を上げることに繋がるでしょう。

 

立花孝志さんは「数字を持っている」のです。

 

 

2) 突飛に見える活動が実は心理学的な裏付けのあるものだから

しかし、数字を持っているという点だけ見れば、立花孝志さんより数字を持っている人は他にもいるはずです。

 

メンタリストDaiGoさんは、立花孝志さんの一見突飛とも思える行動が実は戦略的であるということにいち早く気づいたからだと思います。

 

メンタリストDaiGoさんの動画では、立花さんの行動が心理学的な裏付けのあるものだと度々紹介しています。

 

心理学的に説明できるものだからこそ、動画で取り上げるのでしょう。

 

 

3) そもそも面白すぎて目が離せないから

しかし、一番の理由は立花孝志さんが面白すぎて目が離せないからだと思います。

 

メンタリストDaiGoさんは立花孝志さんの動画を見すぎてYouTubeのホーム画面の動画リコメンドが立花孝志さんだらけになったと言っています。

 

そのため、メンタリストDaiGoさんが立花孝志さんを取り上げる一番の理由は、面白すぎて目が離せないからだと思います。

 

 

2 メンタリストDaiGoさんがN国党首立花孝志さんの手法を解説

1) 参議院議員選挙当選直後

メンタリストDaiGoさんが参議院議員選挙直後に、立花孝志さんのスピーチのすごさを心理学的に解説しています。

 

特に話題になった政見放送について絶賛しています。

まずは、最初はユーモアを中心にして視聴者の気を引くことに成功しています。

 

そして、子供でもわかるスピーチにしています。専門用語を使うときには、例えばスクランブル放送についてもきちんと誰にでもわかるように説明しています。

 

また、自分の主張である「NHKをぶっ壊す」ことを、韻を踏んで主張したり、例えば話を使ったりと、効果的に視聴者に伝えています。

まさに、ワンメッセージワンアウトカムの鉄則を守ってます。

 

さらに、世の中を動かそうとする革命家などが使う3つのポイント

  • 社会的証明の利用
  • 仮想敵
  • 大義名分

を巧みに政見放送に取り込んでいます。

メンタリスト DaiGo YouTubeチャンネルより

 

 

2) 目が離せないN国党

立花孝志さんの動画でパンツ一丁でコラボを誘われたというトピックから、N国党立花孝志さんのすごさを語っています。

 

N国党の支持者は、大衆を扇動するために仮想敵を作っている(ラベリング)点で他の政党の支持者とは質が違う

支持者はいわば革命軍のよう。

政治家としてはこれほどわかりやすいストーリーはない。

私について来てくださいではなく、私と一緒に世の中を変えましょうというメッセージがすごい。

メンタリスト DaiGo YouTubeチャンネルより

 

 

3) マツコデラックスさんとの論争から崎陽軒不買運動の狙い

マツコデラックスさんとの論争から崎陽軒不買運動まで始めた立花孝志さんの狙いを解説しています。

 

立花孝志さんは政治家というよりYouTuberであり、YouTuberの手法を政治に応用しているのが立花孝志さん。

 

YouTubeのアルゴリズムでは、急上昇ワード、炎上ワードを動画のタイトルに入れておくと非登録者のホーム画面に掲載され再生回数が上がるようになっている。

 

そのため、立花孝志さんは「不買運動」という炎上ワードを使って、YouTubeの登録回数を上げようとしたはずだったのであろう。

メンタリスト DaiGo YouTubeチャンネルより

 

 

4) N国党立花孝志さんの宗教的な魅力

メンタリストDaiGoさんは、N国党立花孝志さんの動画が面白すぎてちょくちょく見ているとのこと。

 

宗教家が使う3つのテクニックを立花孝志さんが利用しているとのことです。

 

① 全ての弱さを認めている

国会議員にふさわしくないことは十分にわかっているということを公言している。

隠すものは責められ、明かすことは崇めらると言われる通り、自分の弱さを全て認められる人ほど強いものはない。

 

 

② 理不尽な敵と闘う

理不尽な敵とは立花孝志さんにとってはNHKであり、

マツコデラックスさんとの論争においては、N国党の支持者の理不尽な敵は経済的強者のマツコデラックスさん。

 

支持者は、NHKという理不尽な敵と闘っているからこそ立花さんを応援している。

 

 

③ 目的のためには手段を選ばない

ちょっと過激なことをやらないと社会は変わらず、人は付いてこない。

批判もあったMXテレビへの抗議運動など少し過激なことをやるからこそ、有権者は付いてくる。

 

メンタリスト DaiGo YouTubeチャンネルより

 

 

3 まとめ

メンタリストDaiGoさんが心理学に基づいてN国党立花孝志さんの行動をこと細かに分析しています。

 

そして、立花孝志さんのほとんどの行動が計算づくでやっているものではないかと思います。

 

今後、メンタリストDaiGoさんと立花孝志さんのコラボ実現にも期待したいところです。

 

 

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