虫歯の治療後一週間経つのにまだ歯がしみる件。
一週間前に、奥歯の治療をして、金属(銀歯)を詰めました。
しかし、未だに歯がしみてしまいます。
ちょっと不安になったので、治療をした歯医者さんに行ってきました。
なんで、歯がしみるのか、今後どうするかについて相談してきましたので、紹介します。
1 一週間前に虫歯の治療をしたのにまだ歯がしみる
一週間前に奥歯の虫歯の治療をしました。
正確に言うと約二週間前に虫歯のところを削って詰め物の型取りをしました。
そして、一週間前に詰め物の金属(銀歯)を詰めました。
これで一安心と思いきや、銀歯を詰めてから一週間経つのに、いまだに奥歯がしみるのです。
どんな時に、しみるのかというと、
- 冷たいものを飲食した時
- 歯を磨いた時
- リンゴなど硬いものを食べた時
などです。
2 心配になったので歯医者さんに行ってきた
この歯のしみに、かなり心配になったので、治療を受けた歯医者さんに行ってきました。
歯医者さんに、今の状況を説明したところ次のような説明を受けました。
1) 虫歯の治療をしたにも関わらず歯がしみる理由
歯医者さんからは次のような説明を受けました。
- 虫歯の治療は、少し大きめに削る。
- そのため、治療前より神経が近くなっている。
- 特に銀歯は熱を伝えやすいのでしみやすくなる。
- 歯は神経を守るために第二象牙質を形成するので、次第にしみなくなる。
説明を聞いて、知らないことばかりだったのでかなり驚きました。
そういうことだったのですね!
せっかく、虫歯の治療をしたのにも関わらず、なんで歯がしみるのかと思っていたのですが、これで疑問が解消しました。
なお、歯医者さんのサイトで詳しく説明がありましたのでリンクを記載します。
としのり歯科さん
http://www.toshinorishika.com/app/Blogarticleview/index/ArticleId/20
杉沢歯科医院さん
http://www.sugisawa-dental.com/qa/
2) 今後どうするか
今後どうするかについても、歯医者さんから説明がありました。
次のとおりです。
- 第二象牙質ができて、歯がしみなくなるのは1,2週間から人によっては数ヶ月かかることがある。
- 今の段階では、何も判断できないので、少なくとも2週間は様子を見ましょう。
とのことでした。
幸いにも、ズキズキと激痛が走るということでもありませんので、様子をみることにしました。
3 まとめ
虫歯の治療をしたにも関わらず、歯がしみてしまうので、とても不安に思っていたのですが、歯医者さんの説明を受けて不安が一気に解消しました。
それにしても、歯が神経を守るために第二象牙質を形成するなんて、初めて聞きました。
そして、人間の自然治癒力に改めて感動しました。
奥歯のしみは、歯医者さんの指示通り、しばらく様子を見ようと思います。