退職して海外ベンチャー企業に転職することになった友人とランチをして、もらった3つの刺激
友人が、今いる会社を退職して、海外のベンチャー企業に転職することになりました。
日本にいる期間は残りわずかになったので、ランチをして送り出しました。
なぜ、海外ベンチャー企業に転職するのか等々、聞きたいことは満載で、昼にもかかわらず思いっきり盛り上がりました。
そして、同じ仕事人、家庭人としてとっても刺激を受けました。
1 現在の職場でのやりきった感
現在の職場では、日々全力で過ごしていたので、いつやめてもいいぐらいの、やりきった感があると言っていました。
退職まであと数日となった、今ももう何も未練は感じないとのことで、まさに退職というより卒業という感じでした。
表情一つ見ていても、とても喜びにあふれていました。
私も、「サラリーマンが複業で集中するために必要な、たった3つのこと」で書きましたが、サラリーマンの仕事も全力で取り組むことを方針としていますので、いつやめても未練はないと言えるでしょう。
これからも、もっとやりきって、退職の日には自然と溢れんばかりの笑顔になっていられるようにしたいです。
2 明確な人生プラン
海外ベンチャー企業で働くのは3年だけと限定しているそうです。
そこで、培った経験を元に次にやる仕事も話してくれました。
もちろん、数年後にどうなっているかなんて、誰にもわかりません。
しかし、わからないからこそ、明確なプランを立てることが、人生の目的に近づける近道だと感じました。
私が、明確な人生プランを立てているかというと、まだその域には達していません。
次に何をやるかというプランはもちろん立てていますが、中長期的なプランは立てていませんでした。
私も、腰を据えて人生の中長期プランを立てようと決意しました。
3 家族との適度な関係
未成年のお子さんが2人いる中で、単身での海外移住をするということで、お子さんや配偶者とどういうやりとりがあったのかなあと、不思議に思ったので、聞いてみました。
すると、
「これまでは、家族のためにやりたいことができなかったので、今から3年間だけ時間が欲しい。」
と家族に伝え、話し合った結果、快く送り出してくれたそうです。
たぶん、これまでに家族に多大なる貢献をしてきたので、このような結果になったのでしょう。
とても、素敵な家族だなと感じました。
とっても、刺激を受けたランチでした。
今度、会うときは私ももっと大きくなっていたいなと自分に誓った次第です。