ドラゴン堀江「堀江の金言」センター試験直前の受験生へ
近年は珍しくなくなった、テレビなどでの東大合格を目指す企画。
しかし、ここ数年で一番合格に近い位置にいるのが、AmebaTVさんで放送されている「ドラゴン堀江」なのではないでしょうか。
センター試験が間近に迫った1/15(火)に放送された「ドラゴン堀江 第10巻」では、堀江の金言が一挙に公開されました。
目次
1 堀江の金言 Maxims
ドラゴン堀江で公開された堀江の金言7つを紹介します。
この金言には受験生へのメッセージが含まれていますので、併せて紹介します。
1) 「教える奴が頭が良くない」
これまでのテレビなどの東大企画では、教える人が東大受験に対応した教え方をしていない。
適切な人が適切な手法を教えてることで、東大合格の可能性が高まるとの意味。
受験生へのメッセージ:
東大合格を目指すなら、東大合格者から教えてもらうのが近道だ。
2) 「センター試験なんてただのテク」
今回の3人の受験生は、センター試験突破するぐらいのポテンシャルはある。
マニュアル通りにやれば絶対に大丈夫。
学校の先生はテクニックのことは絶対に言わすに、テクニックの話をするとずるいとかいう。
しかし、センター試験なんてただのテクニックである。
受験生へのメッセージ:
受験勉強に王道も邪道もない。点数を上げる方法で勉強するのみ。
3) 「二次試験で220点取れば受かる」
東大は440点満点中220点取ればだいたい受かる。
現役東大生の声としては、
「着実に取れるところを取れば受かる。(堀江さんの発言は)的を射ている。」
とのこと。
受験生へのメッセージ:
満点を取る必要はない。合格ラインにいる人が着実に正答している問題を着実に解ければ良い。
4) 「青学の人に言われたくない」
サイバーエージェントの藤田社長からの「受かるはずがない」との言葉を受けて、堀江さんが放った言葉。
なお、堀江さんの発言は決してディスっているのではなく、東大受験、東大合格を経験したことのない人の発言は気にすべきではないという意図からだと思います。
受験生へのメッセージ:
東大合格経験のない人からのありがたいアドバイスはスルーして良い。
5) 「一橋大学は価値がない」
わちみなみさんが、一橋大学を受験したということを聞いて、「一橋大学はブランド価値がない。入るのは難しいにも関わらず、ブランド価値がないのでコスパが悪い」とのこと。
現役の一橋大学生に、この堀江さんの発言を見せてみると、「おっしゃる通り」「少し納得できる」という意見がありました。
しかし、「価値がないということはない。そんなに偉いんですかね、堀江さん」という意見もありました。
受験生へのメッセージ:
コスパ最強の東大を目指すべき。
6) 「絶対にウケる方法はない。絶対に受かる方法はある。」
芸人のTAWASHIさんに「ネタは何が受けるかわからない。正解はない。しかし、東大受験のすごいところは、絶対に受かる方法はあるということ。」と堀江さんが語りました。
これを受けたTAWASHIさんは、「R-1で優勝するよりも、東大に受かる方が簡単と思う」とのことで、やる気スイッチがアップしたようです。
受験生へのメッセージ:
東大は適切な努力さえすれば合格できる。
7) 「そいつ東大に行ってないんだもん」
普通の高校のトップならだいたい東大に受かるポテンシャルはある。でも高校の先生がそれをよくわかっていない。
実際に東大を受けていないとわからないことも多い。
2 受験生に刺さる名言
1) 「東大に受かるか受からないかは、人生に大きな影響を与える。」
堀江さんが特にグラビアアイドルのわちみなみさんに向けて言った言葉。
今回のドラゴン堀江でわちみなみさんが東大に合格すれば彼女のグラビアアイドルとしての人生は大きく変わることでしょう。
もちろん芸人のTAWASHIさんとオバンドー吉川さんも合格すれば人生激変となるでしょう。
2) 「まだ一週間あるので、いくらでも詰め込めますよ。」
堀江さんが自分に向かって言った言葉。
まさに、その通りだと思います。
あと一週間あればいくらでも詰め込めるし、あと一日あればいくらでも詰め込めることができます。
3 まとめ
堀江さんの金言、受験生のみならず全ての人にとっての教訓となったのではないでしょうか。
センター試験まであとわずかですが、1分1秒たりとも無駄にせず、毎日を丁寧に生きましょう。