与沢翼さんの金言に触れて
与沢翼さんの動画を見ていたら、あまりにも金言ばかりでしたので、知らないうちに背筋を伸ばしてメモをとっていました。
ここでは、その金言を紹介します。
目次
1 「“秒速1億男”与沢翼に金持ちになる方法を学びにドバイへ行く(前篇、後篇)」
観た動画は、テレビ朝日のEXD44という番組で、
というものでした。
テレビ朝日の植岡耕一プロデューサーが、与沢翼さんにお金持ちになる方法を教えてもらうため、1日半密着取材をするというものです。
2 ぐいぐい引き込まれてしまった
最初は何の気なしに動画を観ていました。
前篇では、会社経営失敗から3年半でFXや仮想通貨への投資で復活するまでの道のりが紹介されました。
ここまでは、ごく普通の展開でしたが、後篇になるとぐいぐいと引き込まれて行きました。
後篇では、与沢翼さんがテレビ朝日の植岡プロデューサーにお金持ちになる心構えを語っています。
ここからは、完全に引き込まれてしまい、知らないうちに背筋を伸ばしてメモをとっていました。
まさに、自分に言われているような気持ちになり金言の連続でした。
3 与沢翼さんからの金言
1) お金に対するスタンス
・「お金に魂を売ったぐらいお金の事ばかりを考えている。お金を稼がないと生きている意味がない。ずっとお金のことを考えている。」
・「フェラーリを買うと決める。心がすべて。人生が変わる。」
・「お金に執着するきっかけは、いじめられたこと。小6の三学期に転校していじめられた。中学に入ってグレて土下座して謝らせた。非行は力だった。それがお金に変わっていった。」
2) 経営破綻に追い込まれてからの復活までに考えたこと
・「経営破綻となり、西新宿の家賃15万円のワンルームマンションに引っ越さざる得なかった。この時、刑務所にいるのかなという感覚だった。」
・「絶対にここから出たい。先輩に飼いならされているおもちゃだとしか思えなかった。」
・「その後、3ヶ月でワンルームマンションから出た。本当に地獄だと思った。」
・「3ヶ月でワンルームマンションから出て、住んだのが品川のタワーマンションの最上階。3ヶ月で月に1000万円稼ぐようになっていた。やっと苦痛から離脱した。」
3) 植岡耕一プロデューサへのアドバイス
・「フェラーリ1台も買えないような貯金しかなくて、どうして楽しそうに生きていられるのか? バカに見える。目に魂が入ってないことがすぐにバレる」
・「『疑問を持つ。怒りを持つ。不満を持つ。』まずここから始める。」
・「ムカつくことがあったら心に刻む。忘れてはいけない。」
・「ムカつく感情を回避するにはどうすればいいのかを考える。自分が上に行けばいいんだという考えになる。」
・「悔しいという感情がなければダメ。」
・「人は人、自分は自分、なんて言っているのは逃げ。」
・「立ち上がる時はバカになる方がいい。クレイジーな人の方が成功する。」
・「苦痛からの離脱が重要。苦痛とは、例えば会社に出社しなければいけないということ。」
・「(自分が)一般の社会に溶け込んでいる感がだめ。自分は特別だという意識がある。何も考えない人たちと同じ空気も吸いたくない。(一緒に)並びたくない。目も合いたくない。見られたくもない。絶対に一般社会に溶け込むのはいやだ。」
・「毎日定時に出社して通勤電車に乗って、というのをやれてしまうのがダメ。絶対に離脱しなければいけない。人間苦痛から離脱する時はエネルギーを使う。」
・「私が植岡さんのようなワンルームに住ましてもらったら、1日で耐えられない」
・「会社に『自分の時間を1ヶ月拘束するなら3000万円ください』と言ってみてください」
・「だめだと言われたら、辞めてください。これが怒りです」
・「これをクレイジーと思うからダメなんだ。そのくらいのバリューを出せると思わないとダメ。どうしたらお金になるんだろうと考えないと。」
・「月3000万円ぐらい入らなきゃ生きて行けない。毎月1戸マンション買えないじゃないですか。」
4 まとめ
与沢翼さんの独特な表現なので、ややもするとトゲトゲしい表現ではありますが、本質を突いています。
本当に、与沢翼さんの発言一つ一つが金言でした。
怒り、苦痛から離脱するために、まずは怒り、苦痛を心に刻み、逃げずに立ち向かわなければと決意を新たにしました。