【動画満載】大谷翔平第2号ホームラン ここまでの成績、スタットキャスト、OPS

大谷翔平選手、2019年5月18日(日本時間19日)アナハイムのエンゼルススタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に3番DHで先発出場。

 

6回の第3打席で今シーズン第2号本拠地での初ホームランとなるツーランホームランを放ちました。

 

これで6試合連続ヒットです。

 

5/17,18のロイヤルズ戦および5/15のツインズ戦を振り返ってみたいと思います。

 

 

1 大谷翔平 第2号ホームラン動画

1) ライトへの滞空時間の長いホームラン

6回ワンアウトランナー一塁で迎えた第3打席。

相手投手はこの日の先発投手である右腕ジェイコブ・ジュニス投手。2017年、2018年と2年連続で9勝を上げている好投手です。

 

初球を叩き、ライトへ高々と上がりスタンドイン。

滞空時間の長いホームランでした。

 

MLBの公式YouTubeチャンネルでは「GOES DEEP」と表現されていました。

MLB公式YouTubeチャンネルより

 

 

2) スタットキャストデータ

スタットキャストの動画です。

MLB公式サイトより

 

スタットキャスト(STAT CAST)によれば

  • 打球速度: 111マイル(178.6キロメートル)
  • 打球角度: 39度
  • 飛距離:  393フィート(119.8メートル)

でした。

 

打球角度39度は、MLBの中でもかなり高い角度でエンゼルスの今シーズンのホームランの中では最も高い角度です。

なお、大谷翔平選手は2018年に打球角度45度のホームランを放ったこともあります。

 

 

3) 他の打席とここまでの成績

① この日の他の打席

第1打席は空振り三振、第2打席は詰まったあたりのセンターフライでした。

ここまでは、ロイヤルズ先発のジュニス投手に抑えられていました。

 

第2号ホームラン後の第4打席では左腕のジェイク・ディークマン投手の前に空振り三振に倒れています。

 

 

② ここまでの成績

この日は4打数1安打2打点2三振でした。

 

ここまで(5/18まで)の2019年シーズンの成績は

 42打数12安打2本塁打8打点

となり

 打率 .286

 OPS .790

となっています。

 

大谷翔平選手としてはOPSが低いのが気になります。

今シーズンは、ホームラン以外の長打がまだ出ていないので今後は長打に期待したいところです。

 

 

2 本拠地初出場に湧いた5/17ロイヤルズ戦

第2号ホームランを放った日の前日5/17のロイヤルズ戦が大谷翔平選手にとって本拠地初出場でした。

 

1) 本拠地初出場で試合前から盛り上がる

アナハイムのエンゼルスファンも大谷翔平選手の復活、本拠地初出場に試合前から盛り上がりました。

 

試合前のFoxSportsWestのツイートです。

FoxSportsWest公式ツイッターより

 

 

試合前にサインに応じる大谷翔平選手。

米国の少年ファンも歓喜しています。

ロサンゼルスエンゼルス公式ツイッターより

 

 

大谷翔平選手の復帰を喜ぶツイートです。

https://twitter.com/Angels/status/1129569085489131520

ロサンゼルスエンゼルス公式ツイッターより

 

 

3) フリーバッティングの様子

いつもどおり試合前のフリーバッティングでは快音を響かせています。

https://twitter.com/Angels/status/1129534384120389633

ロサンゼルスエンゼルス公式ツイッターより

 

 

4) 昨年バッテリーを組んだ捕手と再開しハグ

また、この日の試合前には2018年にエンゼルスに在籍したマーティン・マルドナード捕手と再開。

大谷翔平選手の愛称である「ホルヘ!」と声をかけられハグをしています。

ロサンゼルスエンゼルス公式ツイッターより

 

 

5) 本拠地初ヒットで5試合連続ヒットを放つ

本拠地初出場となるこの日の試合の第3打席。

左中間にきっちりと運び5試合連続ヒットを放ちます。

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1129598680862986241

DAZNダゾーン公式ツイッターより

 

 

3 5/15 ツインズ戦

5/15にターゲットフィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦にも3番DHで出場しました。

 

1) 好機に打てず

この日は6打席中4打席でスコアリングポジションにランナーを置いての打席でしたが、タイムリーヒットを放つことができませんでした。

試合は7-8でエンゼルスが敗れており、大谷翔平選手がブレーキになった感もあります。

 

特に9回の第6打席では1点差でツーアウト満塁、サヨナラ勝ちの大チャンスの場面で登場したのですが、ショートゴロに倒れてゲームセット。

 

大谷翔平選手、エンゼルスファンにとってはとても悔しい試合となりました。

 

それでも、第4打席ではセンター前ヒットを放ちこれで4試合連続ヒットとしました。

 

 

2) 珍プレーも

第2打席では珍プレーがありました。

ツインズ先発のジェイク・オドリッジ投手の球に詰まってピッチャーゴロ。オドリッジ投手が捕球して一塁に送球するも、一塁手はセカンドゴロと勘違いしてボールを見失い捕球できず。

 

一塁手のエラーで大谷翔平選手が出塁しました。

 

MLB公式サイトより

 

 

4 まとめ

大谷翔平選手、見事な第2号ホームランでした。

まだまだ、本調子とは言えないものの徐々に好調な時のバッティングに戻りつつあります。

 

これからもこのサイトでは大谷翔平選手の活躍を応援します。

 

 

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