やる気が出ない、集中できない時は歩いてみる

やる気が出ない、集中できない、こんな悩みを抱えている方も多いと思います。

 

私も時々、原因不明のやる気喪失、集中力喪失に陥ってしまうことがあります。

 

そこで、やる気が出ない時、集中できない時にこれを解消し、ぐんぐんやる気が出て集中力が高まる方法を紹介します。

 

 

1 やる気が出ない、集中できない時

1) 危険サインは1時間以上やる気が出ない、集中できない時

少しの時間だけやる気が出ない、集中できないということは誰にでもあることだと思います。

 

こんな時は、まず簡単なタスクから着手したり、やる気が出ない原因を書き出したり、仮眠するなどでやる気と集中力が復活を試みてください。

 

 

危険サインは、このような対処をしても1時間以上もやる気と集中力が出なくてグダグダしてしまっている時です。

 

このような時は根本的な対処が必要です。

 

 

2) 身体の不調を確認してみる

1時間以上、やる気が出ない、集中できないという時は自分の身体に不調がないかどうか確認してみましょう。

 

風邪や頭痛などの体調不良はないか、睡眠不足はないか、自分の身体に問いかけてみましょう。

 

もし、風邪や頭痛などの体調不良を感じたり、睡眠不足を感じたりした場合は、その日はきっぱりと諦めて休養をとって明日挽回することにしましょう。

 

休養を十分に取れば、翌日にはやる気、集中力がみなぎっていることでしょう。

 

 

2 やる気が出ない、集中できない時は歩いてみる

では、体調不良がないにも関わらず、1時間以上もやる気が出ない集中できない時はどうすれば良いのでしょうか。

 

とっておきの秘策を紹介します。

 

 

1) 歩いてみる

やる気が出ない、集中できない状態から復活する最も効果的な方法は、歩くことです。

 

歩くことによって、自分の気持ちが整理され、雑念が消え、うつ状態から抜け出すことができます。

 

ただ、歩き方にはいくつかの留意点があります。

 

 

2) やる気を出し集中力を高める歩き方

では、やる気を出し集中力を高める歩き方を紹介します。

 

① できるだけ自然に触れながら歩く

まずは、できる限り自然がある環境の中をあることが必要です。

都心の雑踏の中を歩くよりは、自然に触れながら歩く方が100倍ぐらいリラックスすることができます。

 

例えば、公園や川岸の土手などを歩くと良いでしょう。

 

 

② できる限り30分以上歩く

私の経験では、歩き始めて30分ほど経過した頃に気持ちがふっと軽くなる感じが何度もあります。

 

ウォーキングハイとまでは行きませんが、それに近い状態になるのだと思います。

 

ですので、できる限り30分は歩くようにしましょう。

 

 

③ 頭に浮かんだことをメモする

経験ある方も多いと思いますが、歩いていると様々なことが頭に浮かびます。

 

次から次へとアイデアなどが頭に浮かんできます。

 

この頭に浮かんだことの中から、大切だと自分が思うものは積極的にメモをするようにしましょう。

 

スマホでのメモが一番手軽にできると思います。

特に音声入力機能を使ってメモをすると負担も小さく、次々とメモをすることができるでしょう。

 

 

④ 歩いた後、メモを見直す

歩いた後、メモを見直してみましょう。

 

メモには様々なアイデアややりたいことなどが記入されていると思います。

 

このメモをみると、やりたいことがいっぱいあることがわかります。

 

このメモを見直している時には、もうやる気に満ち溢れていることでしょう。

 

 

3 まとめ

やる気が出ない、集中できないというのは誰にでもしばしば起こりうることです。

 

そんな時に大切なのは、いち早くこの状態から抜け出すことです。

 

歩くことはとても簡単にできますが、このやる気のなさ、集中力のなさを解消する最も効果的な方法だと思います。

 

ぜひ、参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

 

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