「やる気が出ない」と困っている方へ。
やるべきこと、やった方がよいことがあるのに、なかなかやる気が出ない。
「やる気が出ない」と困っている方はとても多いのではないかと思います。
私もそうだった時があります。
以前、やる気が全く出なかった私が、やる気を出せるようになった経験をもとに、やる気を出すための方法を紹介しますね。
目次
1 なぜやる気がでないのかを分析してみる
まずは、なぜやる気が出ないのかを分析してみましょう。
まず、やらなくてはいけない、やろうと思っている、その時に自分の感情がどう動くのかをメモしていきましょう。
この感情のメモはとても大切で、私もとても重要なことに気づくことができました。
2 私の場合、なぜやる気がでなかったのか
私もしばらくの間、「やる気が出ない症候群」にかかっていました。
そして、上にあげたように、その時の自分の感情を書き出してみることにしました。
その結果、
「整理されていないゴチャゴチャな机には向かいたくない」
「(机にむかったとしても、すぐに)ベッドに横になってダラダラしたい」
「一回寝てからやろう」
「そもそもなんでやる気を出さなければいけないんだ」
などがあがりました。
その中で、
「そもそもなんでやる気をださなければいけないんだ」
を書いたときに私の中で衝撃が走りました。
「なんだ、自分が勝手に自分に課しているだけじゃないか」と考えると気持ちがスーッと楽になって胃kました。
3 なぜ、やる気をださなければいけないのか?
そもそも、
なぜ、やる気をださなければいけないのでしょうか?
やる気を出さなくても毎日は過ぎていきます。
ダラダラと生活しても、それはそれでいいのではないのではないでしょうか。
なんで、私は自分自身に対して、誰かから強制されている出はないのに、「やる気を出したい」と思っているだろうか?
そう自問自答しました。
4 私がやる気を出したかった理由
そこで、私自身がやる気を出したかった理由を検討してみました。
「なぜやる気をだしたいのか?」
↓
「少しでも多くお金を稼ぎたいため。」
↓
「なぜ、お金を稼ぎたいのか?」
↓
「早く、リタイアしたいから」
↓
「なぜ、リタイアしたいのか?」
↓
「毎日、ワクワクしたいから。」
↓
「なぜ、毎日ワクワクしたいのか?」
↓
「楽しい人生を過ごせるから 」
ここまで、分析してみて自分の中で腑に落ちました。
そっか、楽しい人生を過ごすためにこの瞬間があるのだな。
だったら、この瞬間も自分の目的の達成するために、全力を尽くそう、
と、こう思うようになりました。
5 やる気が出ないときの私の対処方法
私も今でもたまにやる気が起きないときがあります。
そんなときは、上に書いた、やる気を出したい理由を見るようにしています。
これを見ることによって、自分の気持ちも落ち着いて、やる気の回復を図っています。
6 まとめ
やる気が出ないときは、まず「なんでやる気を出す必要があるのか?」を分析してみましょう。
そして、必ずその分析結果をメモしておいて、やる気が出なくなったときに見直すようにしましょう。
たったこれだけで、やる気がでる人生が待っているはずです。
関連記事:
https://best-dream.net/lifehack/habituation/