大谷翔平、OPS.867に 前田健太とMLB初対決 サヨナラ勝ちに結びつく盗塁を決める

 

2018/07/06(日本時間7日)

 

大谷翔平選手、アナハイムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に6番DHで先発出場。

ドシャース先発の前田健太投手とはMLB移籍後、初対決でした。

 

 

前田選手との対戦は、2打数ノーヒット1三振と完敗に終わりました。

 

しかし、これで終わる大谷翔平選手ではありません。

1点ビハインドの9回ツーアウトランナーなしで打席に入り、ドジャースのクローザーであるジャンセン投手からフォアボールを選び、二塁へ見事なスチール。

キャッチャーの送球がそれる間に三塁まで進みました。

その後、エンゼルスのフレッチャー選手のレフト前ヒットで大谷翔平選手は同点のホームを踏みました。

この時点で、前田健太選手の勝ち投手の権利は失われました。

 

さらに、続くエンゼルスのカルフーン選手のライト前ヒットの間に、フレッチャー選手が一気にホームに生還し、エンゼルスのサヨナラ勝ちとなりました。

 

9回ツーアウトからの大谷翔平選手の盗塁が勝敗を分けた試合だったと言っても過言ではないでしょう。

 

やはり、大谷翔平選手の打者復帰でエンゼルスも上昇気流に乗ってきたように思います。

 

なお、この日までの大谷翔平選手の打撃成績は、打率.278、OPS.867となりました。

 

では、今日のゲームを動画で振り返ってみましょう。

 

 

MLB Videoより

2回、前田健太投手から三振を奪われ、5回にはショートフライに打ち取られる。

 

 

9回、大谷翔平選手の二塁への盗塁。

 

 

9回、大谷翔平選手のフォアボールから、二盗、そして同点のホームを踏むまで。

 

 

試合後の大谷翔平選手の会見でインタビューに答える。(01:00から)

 

 

9回裏、サヨナラ勝ちを決めたエンゼルスの攻撃。05:25から大谷翔平選手の打席。

 

 

 

この日の大谷翔平選手はヒットこそ出ませんでしたが、大いに勝利に貢献しました。

常に次の塁へと思いが、この奇跡とも言えるサヨナラ勝ちを産みました。

 

やはり、MLBにも野球の神様がいそうですね。

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