iPhoneアプリが見つからない、行方不明の時にどこにあるか探す方法

iPhoneにインストールしたアプリが見つからなくて困ってしまったという経験はないでしょうか。
特に100以上のアプリをインストールしていてフォルダに分けてアプリを管理していると、どのフォルダにアプリを入れたのかということがわからなくなって行方不明になってしまうことが多々あるのではないでしょうか。
そこで、iPhoneでアプリが見つからない、行方不明の時にアプリがどこにあるか探す方法を紹介します。
目次
1 iPhoneでアプリが見つからないパターン
iPhoneでアプリが見つからないパターンは概ね2つのパターンがあります。
それぞれのパターン毎に紹介します。
1) どこのフォルダに入れたのかわからなくなる
iPhone上でのアプリ管理で、フォルダを作成してアプリの種類毎に分類しているという人はかなり多いと思います。
フォルダ毎に管理するとスッキリと整理されて気持ちが良いのですが、欠点としてはどのフォルダに入れたのかわからなくなってしまうということがあります。
アプリも明確に分類に分けられるというものでもないので、致し方ないことだと思います。
こうなると、探すのは困難になってしまいアプリが行方不明状態になってしまいます。
2) ホーム画面のページ数が多くなりすぎた場合
フォルダを作成しない、もしくはフォルダをあまり作成しない場合には、ホーム画面のページ数が多くなりすぎてしまうことがあります。
ホーム画面は最大15ページまで作成することができるので、このぐらいのページ数になるとアプリを探すことが困難になってしまいます。
ただ、根気のいる作業にはなりますが、1ページずつ丁寧にアプリを探していけば必ず見つかります。
よって、上記1)のフォルダを作ってアプリを管理している場合よりは、簡単にアプリがみつかると思います。
2 見つからない行方不明のアプリを探す方法
では、iPhoneで見つからない行方不明のアプリを探す方法を紹介します。
ここでは、特にアプリをどこのフォルダに入れたのかわからなくなってしまった場合の対処方法を紹介します。
1) アプリがインストールされているか確認する
まずは探しているアプリが本当にiPhoneにインストールされているか確認します。
インストールしたつもりでも、実はインストールしていなかったり消去していた場合も多いからです。
AppStoreから探すことができますので、まずはAppStoreのアイコンをタップします。
AppStoreが立ち上がりましたので、右下の検索ボタンをタップし、探したいアプリ名を入力します。
ここでは「kindle」を例に紹介しますので「kindle」と入力します。
「kindle」アプリが検索されました。
アプリアイコンの右側に「開く」もしくは「アップデート」と表示されていれば、アプリはiPhoneにインストールされています。
この場合は、次に記載する「2)spotlight検索をする」に進みましょう。
もし、「入手」と表示されていれば、アプリはiPhoneにインストールされていませんので、使用するためにはインストールする必要があります。
また、”雲のマーク”が表示された場合は、以前にインストールしたことがあるけど現在はインストールされていないということですので、こちらも使用するためにはインストールする必要があります。
2) spotlight検索をする
iPhoneの中にアプリをインストールしていることがわかったので、次はiPhoneの中をspotlight検索します。
spotlight検索とは、
iPhoneの中に保存されているアプリ、フォルダ、メール、ファイルなどを素早く検索する機能
のことです。
では、spotlight検索の方法を紹介します。
ホーム画面で下方向にスワイプします。
次に右方向にスワイプします。
すると、画面上部に「検索」と表示されます。
これがspotlight検索です。
このspotlight検索窓に探しているアプリの名称を入力します。
ここでは引き続き「Kindle」を例にとり紹介しますので「kindle」と入力して検索します。
検索結果の右端に「電子書籍 メール」と表示されました。
この「電子書籍 メール」がkindleアプリが保管されているフォルダの名前です。
「電子書籍 メール」のフォルダを開いてみると無事kindleアプリを発見することができました。
4 まとめ
これで見つからなく行方不明であったアプリを無事に発見することができました。
アプリが保管されているフォルダの検索方法がわかったので、今後万一見つからなくなったとしても安心ですね。