気温差、寒暖差がある時の体調不良とその対策

私が一番好きな気候は、4月5月や10月11月のポカポカしていて気持ちがよい季節の気候です。

 

ポカポカ陽気はとても幸せな気持ちにさせてくれます。

 

しかし、良いことばかりではありません。

 

このポカポカ陽気の時期に私が最も気をつけているのは、一日の気温差、寒暖差が激しいことです。

 

お昼はポカポカ陽気であっても朝方や夕方から夜にかけて冷え込むということはよくあります。

 

気温差、寒暖差が激しい時は、体温を一定に保とうとする自律神経がこの気温差に対応しようとフル活動し、結果としてエネルギーを消耗してしまうのです。

 

そして、自律神経の乱れは、身体に様々な影響を与えます。

 

ですので、気温差、寒暖差が激しい時には、まず身体にどのような変化、どのような体調不良が起こるのか知っておく必要があります。

 

そこで、気温差、寒暖差が激しい時に身体にどのような体調不良が起こるのかを紹介します。

 

 

1 気温差、寒暖差が激しい時に起こる体調不良とその対策

1) メンタル面での不調、鬱になりやすい

気温差、寒暖差が激しい時は、実はメンタル面での不調、鬱になりやすい時でもあるのです。

 

理由は、前述のとおり体温を一定に保とうと自律神経がフルに活動するので、その結果、自律神経が乱れてしまうというのが主たる要因です。

 

その辺の話は、大ヒット作の「うつ抜け」にも書いてありました。

 

このメンタル面での不調を解消するには、まずは動きましょう。

具体的には散歩をするのです。

散歩は身体も温まり、心も整理されていくのでメンタル面の不調にはとても効果があります。

 

プチ鬱の解消法は次の記事がとても参考になります。

プチ鬱を解消するたった5つの方法 私の実体験から解消法を紹介します

 

 

2) 風邪をひきやすい

気温差、寒暖差が大きいと、例えば薄着したまま寝てしまって、夜冷え込んだときなど、風邪をひきやすくなります。

 

ですので、私の場合は、気温差、寒暖差があるときは、いつも以上に用心して、身体を温めたり、首が冷えないように努めています。

 

私の場合、寝る前に首にタオルを巻いて首を冷やさないようにすることで、風邪をひきにくくなりました。

 

 

3) 肩こりになりやすい

気温差、寒暖差が大きいと、肩こりにもなりやすいです。

 

これも、前述のとおり、自律神経の乱れが影響しています。

 

気温差、寒暖差が大きい日は、身体を温めることに注力して、さらに肩や首のストレッチもいつも以上に入念に行うとよいでしょう。

 

また、普段から肩を回すことを心がけておきましょう。

 

 

2 まとめ

気温差、寒暖差は、想像以上に身体にあたえる影響は大きいです。

 

この身体に与える影響を事前に留意して、予防策を実行して、楽しい毎日を過ごしましょう。

 

 

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